勝負ですから、勝ち負けしかありませんが、東京学館には勝たせたかったですね。5対1となったときは、これで中盤、終盤にズルズルと追加点を奪われ、7対1?8対1での敗戦かな?と一時は頭をよぎりました。しかし、「まなざしブログ」でも書いてある通りに、選手はみんな明るく、積極的にバットを振る姿にひょっとすると、終盤に大きな山がくるのではないか、もしかすると劇的な逆転劇を見ることができるのではないかと、期待を持って見ていました。30年前に甲子園出場を決めてもおかしくない学館だけに、あの選手の笑顔、はつらつとしたプレーは、思いを叶えられなかった先輩たちが乗り移ったのではないかと思うほどでした。残念ながら負けてしまったのですが、最後の最後までやってくれたことに選手たちに敬意を表したいと思います。さらに、学館野球が今後さらに発展していくことを感じました。