なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

もみの木植樹とライトアップ。

2019-12-22 | 便利屋→庭造り庭木芝生管理

こんなこともやったりします。


会社のシンボルツリーである樅の木が枯れてしまったので、


新しい樅の木を植樹したい、ついでにクリスマスのライトアップもしたいという相談。


針葉樹の植樹は11月以降1月迄がベストだから問題ないにしても、


ライトアップは根付いてもいない木にはストレスがかかり過ぎるから、


根付くまで1年待って、今年だけは木に触れないキワキワに囲いを張り巡らせて、


夜になったら木にライトアップをしているかのように装う程度にすべきですと提案、


そして御依頼者様了承の上で実施、でもそれで本当に大丈夫かな?と心配はしていたわけで…


穴を掘ってシュロを外します。


※一般的にはシュロは巻いたまま植樹しますけれど、本当はシュロを外さないと根付き難いのです。



枝振りとか見栄えで植える方向を決めます。



土作りをして漉き込みます。



ウォーターピットを作ってたっぷり水をやります。


※植樹して根付くまでの間はウォーターピットがないと高確率で枯れますから。



太陽光電源を設置します。



囲いをキワキワに設置して電飾を張り巡らします。


翌年は普通にライトアップできると思いますけれども。