なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

高所作業車。

2020-01-08 | 便利屋→ピンチヒッター+助っ人
こんなこともやったりします、
高所作業車を使わないとできない仕事。

勿論、所有はしてないからレンタルでやります。

非常に高い木の上のスズメバチの駆除、
高所での工事、鉄塔や櫓の上の作業、
高所の塗装作業、高所からの撮影、
外灯・街灯・高い天井照明等の交換、
足場のない屋根や壁や天井の補修、
大木の庭木で高所枝の剪定、etc.

脚立では高さが足りない、
そんな時には高所作業車が必要になります。

そこで重要になるのは、資格です。
高所作業車は10mを境にして、
資格が別れていますけれど、
私が取得しているのは、実は需要の高い、
10m迄の高さでの作業で10m迄の高所作業車、
の方の、いわゆる低い方の資格です。
資格所有者のほとんどの人が勘違いしてて、
10mより高く伸びる作業車の資格を取れば、
10mより低い高さでも使えると思い込み、
片方だけ、高い方しか取得していない…
場合が多い。

ついでに書くと、
10m迄用の高所作業車での10m未満の作業は、
10m迄の高所作業車資格が必要、
10m以上用の高所作業車での10mを超える作業は、
10m以上での高所作業車資格が必要、
10m以上用の高所作業車で行う10m未満の作業は、
10m以上での資格と10m迄の資格の両方が必要。

申請・許可が必要な、
4m~9m位の高さの建築・土木工事で、
(高さ4m位までの作業なら脚立でもできる、
3.3mまでの脚立ならホームセンターで、
普通に売ってるから…2m以上の脚立は、
別の資格が必要になりますけれども。)
書類を提出したら、
役場から指摘されて慌てて低い方の、
資格を従業員に取りに行かせる、
というのが常ですけれど、
時間がない時にはアウトソーシングで、
どこかから呼んでくるしかなくなる、
んで、便利屋を呼べ!となるわけです。

次に需要があるのは、大木でなおかつ、
伐採するわけにはいかない大切な、
庭木やシンボルツリーなどの上方の剪定、
あたりですね。