こんなことにも対応します。
とても小さな畑だけれど、
年々体が動かなくなってきて、
半分以上が草だらけの放棄地になってしまって、
なんとかしたいと思っている年配女性からの相談。
見ると畑として活用できているのは4割程度、
6割が放棄地状態。
一番管理が楽なのはあまり高くならない、
それでいて刺の少ないか柑橘類の果樹園だから、
広くなっても労力が同じになるように
7割は高さを抑え易い温州蜜柑を育てることを、
3割で野菜を育てることを提案、了承を得て実施。
まず草刈りをして、次にトラクターで耕して、
全面に植えても5本が限界の、
家庭菜園レベルの広さの畑だったから、
ホームセンターで苗木を3本調達し、
奥から順番に、晩生、早生、極早生の、
温州蜜柑を1本づつ植樹して、水を運んで、
ウォーターピットのキワキワまで、
2回注いで完成!
もしも、あと何年かして、
もっと身体が動かなくなってしまったら、
更に1本、2本と果樹園スペースを広げて、
野菜のスペースを減らしましょうと、
低木だけの完全な自家用果樹園にすれば、
耕す必要も畝を立てる必要も無く、
農薬や肥料はやらなくても支障無く、
高草刈りとちょこちょこ収穫だけで、
重労働は何もしなくて済むから、
寝た切りにならない限り管理できる筈。
と、追加の提案をして任務完了。