師走～畑の外側の大掃除。

畑の周囲を大掃除、
数年に一度でもこれをやると、
畑の周囲に草が生え難くなる。

この場所は私の畑だけれど、
便利屋としても引き受けている、
農作業代行義務のひとつ。

畑の中の草は非常に有用ではあるけれど、
周囲は要するに道路だから、
草が生えて、それが成長すると、
通路が狭くなる為、邪魔でしかない。

というわけで…

畑の周囲にできた、
風で吹き溜まって固まった泥に、


経年劣化で先が折れた農具の柄と、
百均で買ったスクレーパーを、
結束バンドでくっつけたやつで、
ザクザクと差し込んでほぐしておく。


それを硬めの箒で掃き集めて、


土嚢に入れる。

全部の畑でやると、
一回の作業で土嚢が数十個になるから、
台風や豪雨の時などに、
汚泥流入防止や土流出防止で活用する。

通路を広く確保しつつ美観維持、
(畑に生えた草は残す種類を選んでいれば、
統一感が出て美しさを保てるけれど、
道路に生えてる草は見苦しいだけだから。)
なおかつ副産物の土嚢で、
水害から畑も守れる一石三鳥。