娘の職場に迷い込んできた子犬。細い水路の中で鳴いているのを見つけたようだ。
田んぼの近くの草むらから、別の子犬らしき鳴き声も聞こえていたようだけど、次第に鳴き声が遠退いていったと言う。
敷地内の水路にいた子犬は、怖がっていたようだけど、上司と一緒に助け出すことができた。
もう、既に夕方。
その子犬をどうするか?
ひとまず、娘が一晩預かることを決めた。
迷い犬なら、飼い主を探さなければいけない。
だけど、その前に、汚れた体を洗って、空腹を満たしてやらないと..
娘なりに考えて、我が家に連れて帰ってきた。
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まるまる太った子犬。
これが、夏ちゃん🐶との出会い。
我が家には、既に小型犬が2頭いた。
どちらも、すんなり受け入れてくれた様子で、ひと安心。
だけど、夏ちゃんは..
ワオ~ン、ワオ~ン
長い長い一晩になった。