ビジュアルアーツ大阪の同級生と写真展をやります
２００５年８月２５日～３０日
大阪市中央区高津３－８－２１
G GARLLERY ｂｙTANAKAにて
地下鉄千日前線日本橋駅８番出口 国立文楽劇場南へ１５０ｍ入る
千日前写真友の会、サマーアクションシリーズVol. 01です
皆さんのお越しをお待ちしています
映画は不治の病に冒され余命わずかの小さな写真館主と若い娘との恋物語
主役のハンソキュの控えめ演技は心を打つ
カメラマンとして一番好きなシーンは老婦人が家族写真を撮りきたとき
自分の葬式用の写真も撮影して帰った
でも後に一人で来店、前と違って華やかなチマチョゴリ着ていた
老婦人はもう一度撮り直してほしいと 彼は何のためらいもなくOKした
撮影したカメラは４X５版手間もかかるし、お金も３５ミリよりたかくつく
老婦人は今なき夫と婚礼写真を持参していた。そして化粧した顔からめがねはずした
彼は何枚も何枚も撮影した
デジタル、便利のようで使いずらい
デジタル１眼はもっていますがブライダルスナップにはつかってません
露出の許容範囲が銀塩のフィルムのほうがひろいため
よく使うのが記念写真のテストですね
最近うれしかったこと、個人受けのアルバムを納品した時
アルバムは４００カット撮影、全２８ページのデザインアルバムだったのですが
新婦と姉妹とお母様に見ていだいたところ、大変喜んでもらえました
特に新婦様からは家宝にしたい、１０年たっても見たいといってくださいました
打ち合わせから納品までお客様の顔を見てできる
個人受けならではの喜びでした
お二人だけではなく祝福した皆さんにも喜んでいただけるアルバムをつくっていきたい
もっと多くの花嫁の笑顔をみたいですね