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生活保護

2021-07-13 14:40:17 | 縄奥の独り言

生活保護。

 

 最近、40代や50代の男女が悪法に苦しめられている。

と、言うのも保護を受けるには車を処分しなければならず、泣く泣く車を廃車にして保護の権利を受けることになる。

 まあ、最初から車を保有していない人は別にしても、保護中に車があれば、何処何処に就職出来るのにとか公共交通機関を使えない人達の多いこと。

そして次に苦しめられるのが日用品や食料の確保。 最近は商店街もなくなりスーパーも大きくなって便利だけど、歩いて・バス・タクシーで行かないとその距離が凄い。

私の住んでる厚別区でもスーパーが左右あるものの、私の家から左右どっちにいくにも片道で5キロはある。

確かに最近では大型の店舗では宅配をPCを使ってそのサービスを簡単な受けられるけど、これが出来ない人達も実際には多数を占めている。

スマホやPCの使い方も全く分からない情報弱者には毎日の暮らしはとても辛いと言う。

 以前、記事を書いたことのある40~50代の生活保護。

サラリーマンなら公共交通機関で出勤・帰宅をするのだろうけど保護の受給者は殆どが肉体労働者。当然、出勤は早朝の5時台、車が無いと通勤すら出来ないと嘆く。

数年前かな、自分は新聞配達をしていて朝夕も配達して手取り9万しかないとネットでナマポ叩きをしていた人たちも居るが朝2時間、夕方2時間、それって働いているって胸を張れるのかな。

9万しかないなら新聞店を辞めて土木作業員にでも建築作業員にでもなって下さいと、私は言います。

 私の記憶が正しければ、最初に入社から8時間で8000円で2年目から9000円、そして3年目から1万円の日当だとか・・・

第一に新聞配達って(仕事)なんですか? 学生でも出来る(バイト)じゃあないでか(笑)

要するに新聞配達員て単に楽して食えればいいって考えなんじゃないですかね~

それでももっと日当が欲しければ肉体労働して技術をまなんで先輩や後輩に囲まれて額に汗を流して働いて頂れば良いのではないですかね(笑)

 朝晩の仕事で、日当が安い安いと怒鳴るなら転職すればいいだけなんじゃないですかね~

私も老人ボランティアで週に2回は活動していますが、その方は60歳でも筋肉質な身体でいつでも稼ぎに行けると笑みを浮かべていましたが、所謂、車がなくて通勤出来ないと吐露する。

 確かに車は贅沢かもしれないけど、その方は元々持っていた車を処分させられた挙句に就職先が見つかったものの、送迎などは一切ありません。

そして生活保護法と言う50年以上前の法律(約束)で現代にはそぐわないと私は思います。

40代でも50代でも車があれば直ぐに働けるのにと悔しさを滲ませる。

車を持てる人達は、身体及び精神障害者の人達は通院のために車を保持することは認められている自治体もあります。 それでも実際に申請してから2年も掛かるのです。

保護受給者が乗り物として日用品と認められているのは原付か125CCのバイクだけです。ただこの保護法を作った人たちは恐らく東京であって、冬の豪雪を知らない人達なのでしょうね。

 生活保護受給者を叩く時間があるのなら、是非、肉体労働をして残業して働いて下さい。

おわり。