【海外の反応】外国人が日本社会の福祉意識の高さにショック受けて言葉を失った光景!「これは親切?それとも差別??」世界中が尊敬の念を抱く『日本人の気遣い』とは…【世界のJAPAN】
鬼畜の美食家 Ⅱ 3章
薄明りの都会の街中で最近は暗くなるまで男も女も仕事帰の帰路を急がせた。 新聞やテレビのニュースでは連日連夜、特集を組んで日本中に事件を煽り報道を繰り返した。
テレビではいつものごとく元刑事などのコメンテーター達が犯人像を推理しては、テレビの前で肩を震わせる普通の家族たちで溢れた。 そして人間の肉を食う犯人達と題してテレビでは特別放送を流し続けた。
そんな蒸し暑い夜にも警察官たちはパトカーを操り周囲の異変に眠い目をこすっていた。 そして一つのアパートに住んでいる美智子もまた、肩をすぼめて左手に持った缶酎ハイを喉に流しこんでテレビを見ていた。
私は大丈夫と鏡に映った自分の体形を見て自分をごまかしていた。 そして同じ頃、幸子もまた同様にカーテンを閉めつつ恐怖感から急いでテレビの特別放送を床に座って友人の美智子にメールで安否を確認した。
私なら大丈夫よと美智子は自分たちの体形の話しで笑ってその場をしのいだ。 同時刻の8時、美智子に恨まれている洋子もテレビから流れるテレビ特集に視線を奪われいた。 そして病院では陰部をえぐり取られた男は看護師からテレビを消すよう促されていた。
そしてあの被害者の男は看護師二人に股間にチューブを刺しこんで「今日から人工膀胱」ですからねと無理して笑顔を作り二人の看護師は「何かあったらこのボタンで呼んで下さいね」 と、その部屋を退室した。
看護師の出て行った病室からは男のすすり泣く声が廊下にもかすかにもれ、男は眠りにつくことは出来なかった。 それは被害にあった女性たちも同じだった。
翌日、被害にあった男の倒れていた場所を捜査するべく100人態勢で警察は付近を捜索したが何も発見出来ないまま夕方で一旦捜査を打ち切った。 刑事達は疲れていた。もちろん鑑識も同じであろう温室のような部屋を入念すぎるほどに調査した。
世の中は毎日のようにうだるように暑くその中で新型のコロナのまんえんとオリンピックも開催されて、飲み屋街もひっそりと人の気配もなく街の明かりも消え仕事を終えた人達も急ぎ足で自宅へと向かった。
男は常に当たりを見まわして歩き女たちもスカートをやめてズボンを履いて出来るだけ肌の露出を減らして額に汗を滲ませ帰路を急いだ。 世の中は異様な世界と化し自宅でオリンピックの動画を見る者も居れば窓を開けて酒を飲む者も多かった。
だがそんな異様な世界になってしまった折、警察では被害者の共通点を探していたものの依然として捜査はなんこうしていた。 捜査で猫の毛一本の物証も依然として政財界からの報復を恐れ検察も動かず、合同捜査は厚い鉄の壁にぶつかっていた。
新聞やテレビは相変わらず事件を話題として取り上げ、今度は誰が犠牲になるのかを熱く語り元刑事のコメンテーターや弁護士達は犯人像を想像に終始していた。
そして事件は発生した。 至急! 至急! こちら〇〇消防隊、女性被害者が路上に倒れており只今、応急手当を実施しながら病院に搬送中!
警察は張り詰めていた緊張が更に伸びたように脳裏をよぎった。 消防隊の連絡で病院に向かった刑事達は病院に着くなり被害者の元へと駆け付けた。
医師の話しでは患者は20代女性でナイフのような物でで陰部の肉を左右取られた状態だと言う。 別の刑事達は全力で現場に急ぎ鑑識と科捜研らも連絡を取って別の班では現場を封鎖して本庁の刑事が来るのを待って居た。
そして本庁の刑事達が現場へ到着した時、鋭利なナイフが捨ててあり、鑑識が靴跡を専門の器具で靴跡を保存。 そして聞き込みを所轄の刑事達と速やかに開始した。
「あった!!」と、一人の鑑識が被害者女性のモノと思える大陰唇を二つ現場で発見した。 そしてその肉片はさっそく科捜研に引き渡されると、研究員は「ここに肉を噛んだ痕跡を見つけると犯人のDNA」を検査するために研究所へと急行した。
本庁の刑事も所轄の刑事も「これで事件は終わると」肩の荷を下ろしたかのように今までの努力が報われたと階級など無関係に喜んだ。 そして犯人達の足取りを追う班にも携帯で連絡した。
事件の後、4人組の20代後半の不良グループであることを突き止めた警察は、翌日から厳しい取り調べを始めた。 そして被害者の大陰唇を氷で冷やすと病院へ急行して被害者の女性に切り取られた大陰唇を移植した。
「これで解決ですなあ~」 と、微笑む刑事局長と警視総監の二人は互いに握手をして椅子に腰かけて祝った。 更に週刊誌やテレビの速報に国民のほとんどが歓喜して喜んだ。
だが。逮捕された4人のグループは全員、黙秘して何も語らず、犯人の一人は女性の肉はマズく食えたモノではなかったと証言したにとどまった。
それから数日が経過した頃の蒸し暑い夜のこと、美食家たちと医者らしき男と看護師が一堂に集まった何処かの部屋ではクーラーの風が心地よく客達の頬を冷やした。
「さてお集りの皆様には今夜は久しぶりに良い肉が手に入ましたので・・・」
下着姿の美しい女性を一目見ようと医者らしき男のそばに行って喉を鳴らした。 そして全身麻酔のかかった女性の両足を高く持ち上げた顔半分をマスクで覆った男と思われる紳士もその足から尻までを嫌らしい目で眺めていた。
すると他の客達も群がるように女性の肉を歓喜して「今夜のお肉も美味しそうね~」と、何処のマダムだろうか医者らしき男に笑みを浮かべた。
バストもウエストもヒップまでが整った女は客の要望で仰向きうつ伏せと様々なポーズを取らされ、嫌らしい目で女の身体を舐めるように見つめた紳士も居た。
そして嫌らしい目で女を見た紳士は突然、女からパンティーを剥ぎ取ると、そのまま思い切り匂いを嗅ぎうっとりと表情を浮かべた。
するとその紳士の横で女から剥ぎ取られた黒いパンティーストッキングを右手で鷲掴みして顔に当てて匂いを嗅ぎ始めた。 「あぁ いい匂いだ」と笑みを浮かべつつ自分の席に戻って尚も嗅ぎ続けた。
では私は尻と裏モモまでステーキでミデアムがいいなと注文すると、その横に居た紳士も私にも尻と裏モモをウエルダムでとオーダーした。
医師らしい男は軽く笑みを浮かべると女の身体を仰向けにして、尚も他の客のオーダーをとり始めた。
私には右の乳房を頂戴 そうね、お刺身がいいわね・・・ すると私も左の乳房をレアのステーキでと注文し、最後に残った紳士は女の両足を開くとアワビを見て 「うむ、これは中々のピンク色をしている」 と、少し興奮した。
「アワビはどうしますか?」 と、紳士に尋ねると 「そうだな~ 一つは刺身で、もう一つはステーキでミデアムを頼む」 と、口元を少し嫌らしく動かした。
それではしばらくお待ちくださいと医者らしき男は看護師を連れて奥の部屋へと移動した。 そして数分後、奥の部屋から肉の焼けるいい匂いが流れて来ると客達はワインで乾杯し始めた。
お互いに何処の誰かも知らない客と医者らしき男や看護師さえもが誰もその正体を知らずに楽しい時間を過ごしていた。 そして焼肉のいい匂いが奥の部屋からこちらに向かって来た時の紳士の一人は「うおおおぉ!」 と、歓喜して見せた。
尻と裏モモと繋がった女の肉に「これで食い切れるかな」 と、冗談を言うと早速ナイフとフォークでステーキソースのかかった肉を切り取って口に運びその口元は満面の笑みを浮かべていた。
そして尻と裏モモと乳房を失った女は、医者らしき男と看護師らしき女とで神業に近い技術で応急処置をすると部屋の掃除を隅々から隅まで徹底的に磨き、ホコリの一つもみつからないように仕事を終えると119番に連絡をした。
犯人を逮捕したことで「今夜は家でゆっくりと寝たい」 と、吐露する刑事達は次々に帰り支度をしたいたやさき、至急 至急! こちら〇〇消防署ですが、「両方の胸と尻と裏モモを切り取られた女性を発見、現在病院へ搬送中!」 と、電話が鳴った。
嘘だろ!! 犯人は今、拘置所にいるはずだが、そんな馬鹿な!
刑事達は病院へ、そして被害者が発見された場所に数名の刑事と鑑識が向かった。 夜の7時。 病院の医師はこう吐露した「まるで奇跡だ全て血管をはずして肉だけが削がれていて応急処置も万全で一晩なら放置しても差し支えない」 と、唇を震えさせた。
そして拘置所から出てきた青年の不良グループはその後も依然として何も喋らず、ただ時間だけが流れて行った。 そんな時に4人のうちの一人が「本当は女性から肉を取るために動画を作って居た」 と、言い。
また別の一人も国民に恐怖を植えつけた犯人達に似せた模倣犯であることを自供した。 警察は再び厚い鉄板と衝突した結果になった。 捕まえた4人は検察庁へ移送され検事の取り調べにも素直に応じて、自分たちの起こした行為の恐ろしさを露呈させた。
本庁の刑事が女性被害者と話しが出来ますかと医師に相談すると、医師は両手を机に向かって手と手を絡ませた。 被害者の心情を考えるともう少し時間が必要だと刑事の目を真正面から見た。
再び始められた警視庁と所轄の合同捜査本部が設置されると、被害者が倒れていたと言う場所へ数人の刑事が向かい、以前の被害者と今回の事件に何か共通している物があるはずと刑事達は本部でも、聞き込みでも手あたり次第に走り回った。
5年前と同じだ・・・ 5年前も犯人は証拠となる物を一切残さずに逃亡していると、定年直前の所轄の刑事が吐露した。
本庁の年少の刑事は所轄の刑事の言葉に息を飲んで、過去の事件についてを頭に放りこんだ。 そして所轄の刑事は本庁の刑事に「あと一人か二人」だろうと、過去の記憶を教えた。
その頃、本部では過去の事件の資料と今回の事件の共通点を地道に調べていた。 だが、そんな中で現場となった場所へ出向いてる刑事達と鑑識と科捜研のグループは各自の仕事に専念して現場検証を実施していた。
そして科捜研では会議用の机から少量の血痕が付着していたことを知りえるものの、被害者の受けた傷の個所と比較してもあり得ない程に血痕の量が少ないと結論付けた。
あれだけの傷をおったはずなのに血液がこれだけ? と、首を横に傾けた。
だが現場となった場所は都内の一軒家で現在は使われていないと近所の人たちは口を揃えたが、刑事達はどうやって鍵のかかったドアを開けさらにどうやって現場に運ばれてきたのかと言う疑問が常に頭に突き刺さっていた。
合同本部では大きな都内の地図をホワイトボードに張り付けると今回の事件現場となった個所に赤いペンで丸く囲ったが、地図に記された箇所には何の共通性もなかった。
ただどうしても納得の行かない科捜研の研究者達は現場へ向かい、室内のルミノール反応を探すために壁や天井までくまなく調べたが、何の物証も得られないまま時間だけが過ぎて行った。
そして同行していた鑑識さんに台所の排水の管をはずしてもらい、その中の内側に血痕がないかまでも調査した。 だが、排水溝の管からはなにも出なかった。 そして不思議に思った科捜研の研究員は刑事を同伴させて医師のもとえと駆け付けた。
「医師に対して科捜研の女研究員は現場から出た数滴の血痕を見つけたものの、あれだけの怪我をおおいながら血液の量が少なすぎると質問をしたが医師は、科捜研の女研究員に、奇跡か神業か血管を一本も傷つけていない事を説明した」
科捜研の女の研究員は、それでも納得行かないとばかりに 採取した血痕を持って昔なじみの法医学者の元を訪ねた。 そして被害女性のことについて目を光らせながら法医学者の意見を待っていた。
法医学者は科捜研の女に「医学的には信じられないけど、多分可能性はあるかもだね」 と、研究員の視線に視線を合わせた。 科捜研の女と法医学者はともに大学時代から勉強に励みつつ自らの仕事を見つけたいわば苦学の友だった。
時を同じくして警察では被害者たちから何か有力な情報はないかと女性の刑事に聞いて回らせたものの、その殆どが気絶しているうちに犯行に合い気絶する前は街中の繁華街でワゴン車に連れ込まれたと涙を流した。
そして現場に残った科捜研のスタッフは会議用のテーブルの下から目立たないくらい小さな何かを発見して科捜研に持ち帰って様々な方法でその物体の正体を暴いた。
「これは鼻糞ですね」 と、結論付けた。
そしてこの鼻糞から血液はA型であることが判明し捜査本部に急遽連絡を取った。
合同捜査の本部に入った情報は一つのこらず提供されたが、時同じくして科捜研の女から捜査本部にこの血痕が本人の物であることも連絡された。
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