自分の会社を立ち上げて、ホッとしたのもつかの間、
今度は、税金関係の書類を作らなければなりません。
登記書類の代行を依頼した会社が、
無料で作成してくれるというので、依頼したら、
10日前後で作成してメールしてくれました。
書類は提出する場所によって種類があり、
納める税金によって違いがある、ということも
恥ずかしながら、今回初めて知りました。
税務署は国税を納める所で、法人設立届の他、
青色申告承認申請書や給与支払事務所の開設届出書、
源泉所得税の納期の特例の申請書などを提出。
源泉所得税の納期の特例の申請書などを提出。
税事務所は都道府県税を納める所、
市役所は市税を納める所で、それぞれ、
法人設立届を提出しなければなりません。
添付書類の定款コピーは3か所とも必要ですが、
登記簿コピーは、税事務所と市役所のみ必要で、
以前は登記簿は原本が必要だったんですが
最近はコピーで大丈夫な所が増えているようです。
それぞれの提出書類と添付書類のセットを、
提出用と会社保管用の2部ずつ作って
2部ともに受付印を押してもらいます。
3か所に提出したら、今度は、会社保管用として戻って来た
税務署提出の法人設立届と青色申告承認申請書のコピーを取って、
口座開設のために、口座開設書類に同封して銀行に送ります。
ここまで来たら、あとは、銀行の審査と
税理士が決まるのを待つのみです!