頑張って書こうととせず、マイペースでアップします。失礼。
この木がメタセコイア。真っ直ぐ伸びる姿が美しい。
わずか2年前までは、全く知らなかった。
その木に出逢えたのも3年に及んだコロナ禍のお陰?
映画の舞台となる地域の方々の熱い要請を受け監督を引き受けた。
先ずは、資金集め…コレをクリアしないと撮影まで繋がらない。
よく聞く低予算で映画を作りました!とか言う実態は、ほぼボランティアで成り立つ。
好きな人が集まりそれぞれが身銭を切って貴重な時間を使って出来ていると言うのが殆ど。
商業映画でもエキストラがボランティア参加を前提とした物が日本映画では多い。
関わるだけで満足…それだけで良いのか?と常々感じる。
ハリウッドでは、エキストラも重要なキャストとして賃金を払う産業としての認識が高い。
ココが日本映画と違うところ。まるで日本の選挙と同じではねぇ…。
確かに好きな人だけでも出来る…だけで無く一緒に創り上げる作品にするには、どうすれば良いのか…?
辿り着いた答えは、一人だけで悩まない、みんなで創る。
その熱い想いの伝染から輪が広がり資金集めのサポーターが、動き出してくれた。
掛かる予算の殆どは、スタッフ、キャストが楽しく思い出に残る撮影現場にする為、先ずは食事。
撮影現場では、食事でモチベーションが上がる。良い雰囲気で撮影が出来る事が多々。
その想いが伝わり、支援の輪が広がりつつある。決して自分一人では、出来ない。
時には、率先して協賛、企業回りをする日々。その姿を見てサポーターが動いてくれる。
この一体感が、作品に繋がる。もうすぐ、クラウドファンディングも立ち上がる。楽しむしかない♪