ねこにゃらーず@広報

猫の譲渡会やイベントの告知です♪里親募集中の猫たちも紹介します♪

11月4日寒い~譲渡会報告♪

2012年11月06日 | 譲渡会報告

 

里親になりたい方

こちらをご覧ください。

 

ねこ☆にゃらーず譲渡会に参加されたい方

こちらをご覧いただいてメールにて事前にご連絡ください。

 

11月4日、猫たちはカイロ入れてヌクヌクですが、人間はも~寒い!心も寒い?「猫だけの譲渡会」

子猫がわんさか、子猫祭りだよ~。寒くなってきましたが、まだまだ子猫の保護が続いてます。

TNRのご相談でもまだまだ、ターゲットがお腹の大きいメス、妊娠しているらしいメスってのが多いですからね~

なもんで4日の譲渡会には、子猫がほかにも数匹参加予定でしたが、譲渡会前に里親さんが決まったそうで、

このメンバーで頑張ってきました

シマ兄妹。「オス」君(右)&「メス」ちゃん(左)・・・な、名無しやんけーーー

でも、めちゃくちゃ可愛いのであります

 

女の子の「メス」ちゃん・・・なんだろう、書いてて悲しくなってきたよ(笑)早く家族見つけて、名前もらうんだよ~~

   

男の子の「オス」君・・・。縞が濃くて、りりしいのだが、動きまわって全然静止画が撮れない

みなさま、どうぞ実物を見に来てやってください(汗)

「ちゃんとかわいい写真撮れよ~~~(怒)」

ちなみに前回の譲渡会で、この兄妹の男の子がもらわれ、正式譲渡となりました~

名前は、「マタムイ」君になりました。「む」が付く名前にしたかったそうですしあわせにね!

 

長毛になってまいりましたモジャ族オス左の「トラオ」&メス右の「マヨちゃん」。

どっかの高級キャットフードのCMに出てきそうな雰囲気になってきました。

モフモフですやばい魅力に人だかりです。

実物はもっとかわいいよ!骨抜きだぜ!

トラオ&マヨちゃんにビビッときた、そこのYOUメールかメッセージ送ってちょんまげ!

 

「ちっちゃいちゃん」です!そう、実は前回の譲渡会で、トライアルが決まった「ちっちゃいちゃん」でしたが、

トライアル前日に、里親候補さんちの先住猫の病気が発覚し、トライアル中止となったのです~~

しかーーーし、運命の女神は、見捨ててないぞーー!

「ちっちゃいちゃん」トライアル決まりました!金曜日にお届けにいってきまーす

 

 

おしっこしいの「しーちゃん」(笑)

なんと、この日お見合いの予定が入っていて、トライアル決定です!

ワクチン接種の予定があったので、接種後にお届けにいってまいりやす

 

 

「タラオ」君(奧)&「ふね」かあさん(手前)。こちらは成猫、セクシー&ダンディさんです

みちみち感

 

親子ショット(笑)

 

「カツオ」君(左)&「ワカメ」ちゃん(右)。

仲良くおねんね~~~って、アピールして~~~起きて~~~

寒い冬場の野外の譲渡会、なにがネックって、

猫たちが寝ちゃう!そして毛布に隠れちゃうことだよ~~ん

いちおう防寒対策はしているが、寝始めるのだよ・・・。あきて寝てるのもある(汗)

どっひゃーどうぞ、実物を見に来てください!

 

てな訳で?今回トライアルが決まったのは、

「ちっちゃいちゃん」と「しーちゃん」の2匹。

実は、「トラオ」&「マヨ」ちゃんにもお声がかかったのですが、

それは流れました。

 

モジャ族や、見た目がズバ抜けて可愛い子には、多く声がかかりますが、

譲渡条件に見合った人は、残念ながらとても少ないです。

モジャ族や可愛い子には、安易に声がかかります。

子猫を選ぶ側にとって、見た目は確かに大事なんだけど、安直かつ、衝動的に希望する人が多い・・・。

譲渡先を選ぶ、見極める親の役目のこちら側としては、対応に疲れます・・・。

 

相談を受けたり、譲渡会に参加する保護主さんで、

保護猫に声がなかなかかからなくて、悩んでいる人も多いです。

気持ちはわかりますが、

どうか、そこで焦って、譲渡の条件を緩めないで欲しいと思うのです。

これを読む、今、里親探しをしている人にお願いしたい。

「この人を逃したら、もう声がかからないかもしれない」

そう思って、もらってもらうために、

「譲渡条件を緩めよう。ここは気に入らないけど目をつぶろう。折れよう・・・」と思う人も多いと思います。

「あれもこれもつけます。こちらが何でも負担しますから、もらって欲しい。」という人もいるのでは。

でも、あなたが保護した猫は、商品ではありません。

ペットショップで売られる猫のように、売れ残ったら、売れない日々が続いたら、

値下げする、特典を付けて売りさばく。

そういうものではないはずです。 

逆に、純粋に猫を大事にしたいと思う里親さんならば、

あなたの譲渡条件にきっと納得し、理解を示してくれるはずです。

そういう人はきっといます。現れます。

 

長いボランティア活動の中で、

保護主がもらって欲しいがゆえに譲歩し、譲渡して、

大切にしてもらえなかった猫や犬をたくさん知っています。

中には死んでしまったり、譲渡後に捨てられたケースもあります。

里親さんの中には、もちろん良い人もいるでしょう。

でも少しのやり取りで、それをどう判断できるでしょうか?

それを見極める判断材料の一つが譲渡条件です。

 

がんばりましょう!

待てば海路の日和あり!

経験者は語るよ(笑)

 

※譲渡会に参加してくれた皆さん&支援物資のお礼は、次回へ

byにゃーも

次回の「猫だけの譲渡会」は、11月18日(日)!来てね!

 

沢山の人に見てもらって、里親さんが決まるようにランキングに参加してまーす

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