誰のことかな

暑さがぶり返し、昨日、今日と、外に出た瞬間、身体がだるい・・・、大丈夫か？私、と思いましたが、話をしてみると他の方たちも同様だったようで、ちょっとほっとしました。

しんどくても笑顔で頑張ってるんだな～。
みんな偉いなー、なんて思った次第。
「本当はしんどいんだよ」
会話がないと分からないこともあるね。
しんどい連帯感、と言うのもなんだか変だけど、何でも「私だけが」と思い込むのはいいことではないように思います。

さてと、これは前置き。
昼間、ブログの記事を書こうかどうしようか、迷いながら、なかなかその気になれなかったのも、その暑さのせいだと思います。
ありゃ、これじゃ、また前置きの続きだ。

さながら顔が汚れて力が出ないアンパンマン状態でした。
実際、私の顔も汗で汚れて痒かったです。

今年の夏の間に、我が家のさくらは二度ひどくお腹を怖し、獣医に行きました。
二回目の時などは、数日前からぐずぐずしていたので、この調子が続いたなら、明日獣医さんに連れて行くよ、と家族に言って仕事に出かけたのですが、夕方戻ったら、物凄い血便を出していたので、明日などと言っていられず、あと１時間で受付終わっちゃう～～、と時計を見てから、あれこれ準備、車を走らせ、ぎりぎりの時間に何とか間に合った、という感じで獣医に駆け込みました。

こちらはびっくり仰天なわけだったのですが、幸い怖い病気でもなんでもなく、ただの腸炎で飲み薬を処方していただいたのですが、今年の夏は酷暑だったからか、わんこたちもお腹を壊した子がたくさんいたと言うことでした。

たくさんの腹痛わんこを診る獣医さんも大変ですね。
本当にお世話になります。

今年の誕生日で６歳になったさくらですが、人間で言うと４０歳くらいと言うことで、最近獣医さんに必ず言われること。

「決して若くはないので、これからはだんだんと病気になることも増えるかと思います。」

そしてコーギーは、割と太めな子が多いと思うのですが、うちもその口で、腰にくびれがほとんどありません。
体重を量ると、前回より少し増えている・・・。

「食事の量を減らしてください」
「規定量より少なめに与えてるんですけどね～・・」
「もう少し減らしてくださいね」

体重を減らすと言うことは、それだけのことなんだよな～、と改めて思わされる。
散歩はしているし、きちんと番犬の役を果たしているので、適度な緊張感もあり、不審なことを察したら、すぐに全身で吠えまくってるもんな～。

後は食事量の問題か。

「食事の量を減らしてください」
それだけのことじゃん。
もう決して若くないしね。

誰のこと？

なんか最近、さくらを診てもらいながら、言われることが、誰のことかな～？と感じさせられることが多くて、一人勝手に苦笑している私。

動物たちって、たまには例外もあるけれど、年齢不肖、童顔な顔した子たちが多いと思う。
前に飼っていたモルモットだって、かなり年老いて亡くなったという感じだったけれど、最期の最期まで幼い可愛い顔をしていた。

　　

コギは、ほらこんな笑顔を見ていると特にね、まだまだ若い１０～２０代？に見えてしまう、多分、ずっとずっと。

人より犬の方が、生まれた時に手渡されている時計の進みがとても速いからね、気がつけば家族の誰よりも一番年上になってしまうわけだけれど、なるべく長い間その笑顔を見せて、和ませてね。
一緒に楽しい時を一杯一杯過ごそうね。

そんな風に思います。


他人事とは思えない、さくらじゃなくてさくらこは、今日髪を切ってきたのだけれど、パーマをしているわけでもブローでさらさらとなびいている訳でもないので、特になんと言うこともなかった・・・けど、一応携帯で、分からない程度で分かる程度、という微妙なアングルで写せるまで、何枚も撮ったので、費やした時間が勿体無いから、ちょ～っとだけ貼り付けてみよう。

　　


も～、貴重な時間を、何やってんだかねー。
数日後には消去されている可能性もあり・・です。はい。