花、笑ふ♪

昨年秋に植えたチューリップの球根。
綺麗に咲きそろいました

桜もそうですが、チューリップが咲いている期間もとても短くて、
植え付けの時から芽が出始めた時、硬く小さい蕾を見つけた時、
まるで子供の成長を見守るように、慈しむように、長い時が流れて、
咲いたと思うと、本当にあっという間に、花の時期を終えてしまいます。

　　　

今一番綺麗なあなたを、私の出来る範囲で、こうして残しておくからね♪
微妙に角度を変えてみたり、同じようだけど少しづつ違うような映像を、
何枚も何枚も撮ってみました

　　　

以前写したアネモネと同様、チューリップも朝と昼の顔が全然違います。
曇っている時、晴れている時、
色々な表情を見せてくれるので、本当に可愛いです。

　　　

いつも撮る角度が、自然な感じで一番好きなのですが、
少し違った方からも撮ってみました。
横の立体のトレリス部分も一緒に写そうと思うと、家が丸写りになってしまうので却下
別に撮ってみました。


　　


新種の変わり咲きのビオラと、アプリコットと言う名前のパンジー。

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　



それから、これはこの花壇の向こうの方にあるのが、
義父の大切にしていた日本庭園的樹木コーナー、という感じで。

　　　　

大きな松が２本植わってますが、これがまあ、
いわゆる我が家のシンボルツリー？と言う感じになってます。
というように・・
庭に携わった庭や花木に関心のある、趣味の異なった３人が共存している庭なので、
家も含めて庭全体が一枚の絵になるような、そんな洗練された庭ではないのです。

けれど、それもまた愛しいような・・
家族ってそういうものかな、と思えるし。

　　　　　　

そう思いつつね、いつかもっと私の自由に出来る時が来たら、
裏庭にアーチを取り入れてみたようなバラのコーナーも
作ってみたいかな・・などと構想中です。
それは、またもっと先の話になると思います。






色々構想を巡らしている裏庭は、今回は載せていません。
アネモネや水仙はこちらにあるのですが、
宿根草が多いので、今はまだ花が咲きそろっていません。

義母が望む、墓参用の切花に使えそうな花が植えてあったり、
差し芽で増やした菊の花のコーナーもあったりします。


私が住んでいる町は、花好きな人がたくさんいて、花も一杯あります
歩いていても気持ちがいいし、いい刺激をたくさん貰えます。
そんな地域の方たちが活動して作られている、町の花壇がありますので、
追々そちらも紹介させていただこうかな、と思っています