海の家

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宮崎紀行(グルメ・観光編)

2008年10月01日 21時33分41秒 | 旅行記
グルメ・観光編


2008年9月27日(土)~29日(月)

 さて、今回の旅の主な目的はサーフィン体験でしたが、もちろんおいしいものも食べましたし、観光もちょっとやりました。

 ということで、まずはおいしいお店。(今回のお店は「るるぶ」を参考にしました)

焼肉の幸加園
 27日の夜に行きました。体がぼろぼろの状態で、何とか回復するためにお肉を食べねば…と思い、チョイスした店です。宮崎市のにぎやかな所にあり、行き着けるかどうか心配でしたが、ナビのおかげで迷わず行けました。

 質のよい宮崎牛を出してくれる感じのいい店で、値段はちょっと高めでしたが、量が多いので割高感はありません。ロースやカルビは文句なしにおいしいです。それだけでなく、ハラミも絶品。上品な甘さの中に、肉のどっしりした感触もあり、それでいて臭みはありません。十分堪能しました。有名人も結構訪れているようで、色紙が所狭しと飾られていましたが、この味ならば納得です。
お勧めのお店です。


南風茶屋
 28日午後に鵜戸神宮に行く途中、昼食を食べるために立ち寄りました。
ドライブイン程度の大きさのお店ですが、中は結構広く、うどんと定食がメニューの中心です。さっそく「るるぶ」に記してあった「冷汁とチキン南蛮定食」を頼みました。記事では1300円でしたが、実際は1450円。まあ、この不景気の時代、150円の値上げはやむを得ません。カミさんはたぬきうどんのみ。しかし、このチョイスはよかったです。

 待つことしばし。大きなトレイに定食が運ばれてきましたが、品数が多く大変な量です。メニューには小皿4種と書いてありましたが、小皿は6種類有り、おかずの一品であるうどんもぶっかけ風の凝ったものでした。これで150円アップは返って安いんじゃないか…と思えるほどで、なんだか得をした気持ちです。冷や汁もボリュームたっぷりだったので、カミさんと分けあって食べてちょうどいいくらいでした。
 味もおいしく、特に冷や汁は10年ほど前に食べた時よりも格段に味がよくなっています。これも満足満足(^^)V

  
軍鶏隠蔵
 28日夜に行きました。宮崎といえば地鶏ということで、地鶏専門店のこのお店をチョイス。宮崎市の飲屋街の中、細い道沿いにあるので、ちょっと迷いました。

 ここは居酒屋ですから、ビールを飲みながら、つまみ感覚で色々な料理を頼みました。一番印象に残ったのは「鶏飯(けいはん)」。一度もお目にかかったことがなく、そぼろご飯か、混ぜご飯のようなものを想像していましたが、実際は鶏スープでお茶漬け風にしたものでした。これは結構おいしかったなあ。鶏のユッケなども他ではなかなか味わえないものでした。
まあしかし、やはりここは居酒屋。おいしいお酒や焼酎と一緒の方が真価を発揮する料理だと思いました。


 さて、次は観光ですが、さすがに余り時間がなかったので、2カ所紹介します。

鵜戸神宮
 上の写真にもある鵜戸神宮。28日、南風茶屋での昼食の後に行きました。駐車場が2カ所有り、私たちは離れた方に停めてしまいましたが、まあ、いい運動になりました。
 ここは海岸の絶壁にある洞窟の中に立てられた変わった神宮です。その変わった姿に唖然。よくぞこんな場所に立派な神社を建てられたものだと感動しました。


青島神社
 鵜戸神宮を後にし、ホテルへ戻る途中に寄りました。小島にある神社ですが、小さな橋(弥生橋)で繋がっています。椰子の木が生い茂る南方のジャングルの中にあるといった風情で、ここもまた強烈な個性を出している神社です。本殿の横の道などはうっそうと生い茂った草木で昼なお暗いイメージです。島の回りには「鬼の洗濯板」といわれる変わった地形も見られてなかなかいいスポットです。


 今回は時間が無く、ホテルの回りの観光しかできませんでしたが、宮崎は広いです。奥地の方はには霧島や五ヶ瀬など、奥深い山々も控えていて、見たいところはたくさんあります。特に霧島は、高速で通った折にその日本離れした風景に興味を引かれました。
色々な表情を持った県ですね。


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