たまのあしあと

きままな日々の日記などなど。

2011年初登山-鍋割山 鍋割山から大倉へ

2011年01月10日 | 旅日記-山編
もっとのんびりしていたかったけど13時に出発です。
帰りは金冷やしまで行って、そこから大倉尾根を下ることにしました。
鍋割山山頂から金冷やしまではコースタイム60分。

ここの尾根歩きも気持ちがいいのです。
ブナが見事らしいのですが、まだその時期に来たことがないので、新緑や黄葉の頃にも
来てみたいなぁ。


日の当らない斜面には雪がありました。やっぱり冬ですね。

13:40に金冷やしに到着。
金冷やしまでは何度かアップダウンを繰り返しながら登りますが、金冷やしからは
大倉に向けてぐんぐん下ります。
金冷やしから大倉までのコースタイムは2時間05分。


大倉尾根は階段状の登りが嫌いなので、登りでは使いたくありません
でも下りは好きです。(長いので途中で嫌になったりもするけど)
下って行く目の前にはこんな景色!


途中までは富士山も見えます。

富士山が見えなくなってからは、前回4月に来た時は桜の花が楽しめたけど、
この時期はただただ下るだけでした。こうなると長い~。
途中からはソフトクリームを楽しみに下りました。

15:26に大倉バス停に到着。
バスを時間を見ると次は38分、その次は55分。

38分に乗る?って聞かれたけど、今日は断固反対です。
だって、ソフトクリーム(笑)


この日は無事にありつけました!
でもカメラを取り出そうと持っていてもらったら、気が付いたら食べられてました

まぁでも。お天気にも恵まれて、年明けからいい山歩きができました!
やっぱり山はいいですなー。


2010.1.8 鍋割山

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今回ちょっとだけ雪山を意識して歩いてみました。
そうするといろんな課題が見えてきた気がします。

まずはレイヤリングとその調整の仕方。
この日来ていたのは、アンダー、長袖Tシャツ(メリノウール)、フリース(ポーラーテック)
ジャケット(ゴアテックス)。

登りは二俣から中のフリースを脱いだり、ジャケットのベンチレーションを開けたりしていたので
それほど汗をかいたり蒸れたりしなかったのだけど、下りは暑くないからいいやって
フリース着たまま、ベンチレーションも閉めたまま。
バス停に着いた時には下に来ていたTシャツもフリースもしっとり濡れてました。
雪山でこれじゃやばいですよね。

汗?結露したもの?それほど寒くないのに着込み過ぎたのも原因だろうなぁ。
夏よりも衣服調節がシビアですねこまめに調節しないと・・・。
下るペースも速かったので汗をかき過ぎたのかも。大量に汗をかけば、アンダーの性能でも
追いつかないですよね・・・

そういえば雪山では水分補給も難しそう。
ハイドレーションでこまめにって凍っちゃうからできないし。
汗かき過ぎるのって恐いですね。

手袋もインナーがしっとりしていたので、替えは必需品。
それから、天野さんの手袋のように落とし止めのゴムも付けておかないと。

それに、手袋をしたままいろんなことをやる。
厚手の手袋だとこれがかなり難しい!素手とか薄手の手袋だと普通に出来ることが
イラっとするほど出来ない・・・。靴ひもとか結局結べず。

ストックの調節も、ねじ込み式は滑ってなかなかできませんでした。
そのうちフリックロックのものに変えようかな・・・。

買ったばかりの12本爪のアイゼンも手袋したまま早く着けられるようにならないと。
両足で3分かぁ。
来月の講習までに練習しないと!

あと、止まっているとどうしても指先が冷えてしまいます。
対策、なんかないかなぁ。塗るホッカイロとか効くのかな?
冷え症というわけではないけど体質改善?養命酒???

あ、これ私だけだと思うけど、火傷も気をつけよう。なんで火傷?
テルモスにお湯を注ぐ時に、手にばちゃって・・・・


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2 コメント

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鍋割山から大倉 (異邦人)
2011-01-11 13:24:25
~☆ たまねこさんへ ☆~
日陰の斜面には雪があって
天気も良く景色もいいところですね。
雪山の体験が早く出来るといいですね。
雪だるま式に面白くなると思いますけど、命がけの冬山はやはり実践を重ねるほかないでしょうね。もう、たまねこさんは基礎的、装備的にはほぼ完成しているでしょうから。(^○^)
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雪だるま (異邦人さんへ)
2011-01-11 22:29:15
早く雪山に行ってみたいです♪
今回も雪があるかなー、アイゼン要るかなーって
ちょっと期待したのですが、まだまだでした。

冬山は無理せずゆっくりやっていこうと思います。
山は逃げませんもんね。
雪だるま式(笑)ぶくぶくどんどん楽しさが大きくなっていきそうですね^^
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