NHKのEテレで、太宰治さんの作品と人となりについて、紹介されていました。普段見ない番組だったのですが、テレビつけて何気なく見てた感じです。 走れメロスに面白い実在のエピソードがあったところや戦争中・戦後に太宰治が何を考え目指し小説を書いていたのか知ることができて、良かったです。走れメロスや斜陽とか読んでみようと思いました。 教養人について語った太宰治の「学問のある人が教養人ではなく、つらさに敏感なひとを本当の教養人」と甥っ子に語ったといわれる言葉がとても心に響きました。