クサカベ透明水彩絵具 「和彩」。右はアーティストウオーターカラーの24色。
いつ買ったか覚えていないほど前に買って引き出しの奥深くに置いてあった絵の具。
クサカベのアーチストウォーターカラーを買った時についでに買ったもの。
チューブには不透明色と書いてあるからガッシュかと思ったら箱には「透明水彩」と書いてある。
色見本を作ってもガッシュとは思えない半透明色。
不思議だ。
これがあれば耐光性がある(高耐光性と書いてある)ので水干を使わなくても良いのではないか。
先ほどクサカベさんから説明してもらったので、ここに載せておきます。
「設計上は透明水彩絵具ですが 顔料により隠ぺい力のある色には 不透明だよ とお伝えしています」
ということです。
塗った感じも発色もポール・ルーベンスを思わせる。
当然クサカベの方が古いからポール・ルーベンスがクサカベに似ているのだが。
やっと少し日の目を浴びかけた絵具、これからはもう少し使ってみようと思う。