旧暦の天正10年6月2日は、本能寺の変。織田信長が明智光秀に討たれた日です。 色々、黒幕説もありまして、光秀単独犯では無さそうですね。 しかし、主君を裏切る事は悪いのでしょうか? 消される前に消した。己の野望の邪魔になるものを排除しただけでは? フランスの宰相ルシュリーも言っております。「反逆者と言われるのは、一日だけのことだ。」 映画SPでも、堤真一が演じる警視庁SPが、東大卒の管理官が死亡した際に言った言葉も印象的です。「仕方が無いだろう、大義の為だ。」 歴史というのは、勝利者がつくる物語なのではないでしょうか。