新年へ向けて

だいぶ寒い陽気になってきましたね。
暦の上では 「 立冬 」 を過ぎましたが、もう少し秋を満喫したい今日この頃です。

さて、来月はもう１２月、年末です。そして新年へ。
少し先の話ですが、年末や新年に向けて、何かと忙しくなると思います。
クリスマス、大掃除、そして年賀状など・・・。
年明けを気持ちの良い状態で迎えたいですね。

そこで、新年へ向けて 「 ピアノのメンテナンス 」 はいかがでしょうか？

ピアノには、木材や羊毛などの、天然の材質が多数用いられています。
また弦には、１台あたりに物凄い張力が掛かります。

長期間、調律・修理を行っていないと、

・大幅な音程のずれ

・音色、音量の変化

・演奏後、戻りにくい鍵盤

・各部品の顕著な消耗

・塗装面、ペダルの汚れや錆び

上記のような症状などが発生してしまいます。
これらの症状は、ピアノを長年演奏していない場合でも発生してしまいます。


上の画像は、演奏時に弦を打つ 「 ハンマー 」 という白い部品で、修理前の状態です。

（ 画像が粗く、見えにくいかもしれませんが・・・ ）
ハンマーの中央に、３本の縦の線が付き、型となっています。
長年の演奏により、消耗している状態となっています。
この場合、音色・音量の変化に影響が出てきてしまいます。

１～２年に１回は調律を、
長期間経っている場合は、上の画像の状態になっている場合がありますので、
ぜひ、点検・修理をおすすめいたします。

きれいなピアノで新年を迎えてはいかがでしょうか？
点検・見積は無料です。ぜひご連絡ください！