歩道にガードレールに幹線道路、更にバス邸。バス邸前はかつて一度ありますが、今回はガードレールがあり、車を寄せられません。住宅が建てられたのだから、外構も覚悟してやるしかありません。運良く、隣の会社の駐車場を土曜日だけ借りられたので、週末中心に進めて、なんとか完了です。車で走ってる時に、大変そうだなあと思って見てる時がありますが、ウチにも回ってきました。
先日アップしたガーデンリフォームのBEFORE→AFTERです。
リフォーム前は植栽を縫うように園路があり、グランドカバーにあふれていて、素敵な雰囲気でした。何かの形でその雰囲気を残せないか・・・。
広いテラスに生まれ変わった後、中心となる部分に時間の経過を閉じ込めてみました。風化の具合と元の色のチョイスの良さが功を奏し、いい感じに納まりました。在庫をパズルのように組み合わせるのも楽しかったですね。
植栽の伐採から始まった、ガーデンリフォームが完成しました。
緑を楽しむ庭から、使う庭へ。通りからの目隠しとして目隠しパーテーションを設置。足元へ向けて密度は弱め、足元のみ花壇スペースを残してあります。
掃出し窓からの出入り用のステップを造作、面積の大半は300角の大判インターロッキングを敷き詰めました。注目は中心部。こちらはもともとの庭にアプローチとして敷かれていたものを再利用しました。時間を経て程よいレトロ感を加えてくれました。
敷地内の緑は若干減りましたが、実は周りは山で、緑に囲まれています。
BEFORE→AFTERの比較画像はまた別の機会に。
使用部材
リクシル AB2段柱 上段:ABYS3型(クリエモカ) 下段ABYR3型(ブラック)
エスビック ロシェナチュラル(ジョーヌ)
雨が降るのか降らないのか。降らないはずがいきなり降ってきたり。思うように進みません。今回初めてタカショー のエバーアートボードを使用してみました。右側の古い軽量ブロックのリニューアル。今までは塗るか貼るかでしたが、あらたな選択肢です。木目調の色も豊富。施工はやや大変ですかね。
機能門柱はリクシルの新商品FK、宅配ボックスも大きめ。門柱としてはかなりボリュームがあります。このタイプの登場で、裏取り出しが可能になりました。
車庫スペースに屋根。敷地ギリギリ。ガーデン風。建物と同化。などなどをクリアするもの。
タカショー ポーチテラス シンプルスタイル。梁もパーゴラ風に太く、見た目もがっしり。雨樋も柱に収納されてます。
車の後方は自転車スペースに、雨の日は玄関前に屋根があると何かと便利そうです。
敷地の有効活用、目一杯。