少し前、プレゼン資料の表紙にイラストで登場した、ハニーコムハーフのニッチ部分にセダム差し込みを試しています。支持体そのものはもう入手不可。生産後大分時間が経過していると思われ、程よく風化していい感じです。
先日アップしたガーデンリフォームのBEFORE→AFTERです。
リフォーム前は植栽を縫うように園路があり、グランドカバーにあふれていて、素敵な雰囲気でした。何かの形でその雰囲気を残せないか・・・。
広いテラスに生まれ変わった後、中心となる部分に時間の経過を閉じ込めてみました。風化の具合と元の色のチョイスの良さが功を奏し、いい感じに納まりました。在庫をパズルのように組み合わせるのも楽しかったですね。
植栽の伐採から始まった、ガーデンリフォームが完成しました。
緑を楽しむ庭から、使う庭へ。通りからの目隠しとして目隠しパーテーションを設置。足元へ向けて密度は弱め、足元のみ花壇スペースを残してあります。
掃出し窓からの出入り用のステップを造作、面積の大半は300角の大判インターロッキングを敷き詰めました。注目は中心部。こちらはもともとの庭にアプローチとして敷かれていたものを再利用しました。時間を経て程よいレトロ感を加えてくれました。
敷地内の緑は若干減りましたが、実は周りは山で、緑に囲まれています。
BEFORE→AFTERの比較画像はまた別の機会に。
使用部材
リクシル AB2段柱 上段:ABYS3型(クリエモカ) 下段ABYR3型(ブラック)
エスビック ロシェナチュラル(ジョーヌ)