新日本橋駅より神田方面に歩いていった所ちょっと休憩できそうな場所があると
思い近ずいた所『今川橋跡』があった。
残念ながら、座って休憩はできないが、水が流れていて金魚が泳いで ちょっと
した都会のオアシスだ。
この掘割は、神田と日本橋の境界として11の橋梁がありました。
この地に架けられた橋は当時地元町人の代表であった名主、今川善右衛門の姓をとり、
「今川橋」と名づけられたそうだ。
昔、東海道以外の街道を江戸より旅する時は、日本橋を発ち初めて渡るのが今川橋。
昭和25年竜閑川の埋め立てと同時に今川橋も廃橋解体され360年の歴史を閉じた。
こうして幕をとじても祭ってもらえて良かった(^O^)/