2020年12月から中部総本部の「会館NEWS」の中で「棋士紹介」の欄を新設してます!
初回は宮川史彦八段
二回目は小県真樹九段
三回目は羽根泰正九段ですが、ホームページに該当欄が掲載されていなかったのでここに載せます。
棋士紹介(3)
羽根泰正九段です。
指導碁を毎月第2火曜日に行っています。
◇プロフィール
1958年 入段(13歳)。
1972年 第14期王冠戦で岩田達明九段を破り優勝。初タイトル。
1988年 第4回日中スーパー囲碁 無敗の聶衛平 九段を破り日本を優勝に導いた。
1990年 第38期王座獲得 加藤正夫王座を3-2で破り初の七大タイトル獲得(46歳)。
1992年 第33期王冠戦優勝(通算4期)。
2015年 通算1200勝達成(71歳)。
2020年 1254勝 通算勝数 歴代5位タイ
◇趣味
若いころはスキーや卓球や読書でしたが、今は散歩ですね。
愛知県の長久手市人でいますので、「小牧・長久手の戦い」で徳川家康が陣を張り、軍議を開いたといわれる古戦場、色金山(いろがねやま)や武蔵塚、首塚などの史跡めぐりをし、戦を囲碁の局面に置き換えて想像しながら散歩しています。
◇指導碁アピールポイント
指導碁ではお客様の得意な碁形のつくりかたや、わかりやすい打ち方をお伝えできれば、と思っております。
打ちやすい局面をつくっていければ、主導権を握れます。
細部にこだわらずに、大局観を身に着けてもらえれば終局までのイメージができるので、さらに囲碁を楽しんでいただけると思います。