あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

「春バテ」を誘発するのは過密予定か問題

2024-04-01 | 奮闘中

「春バテ」という症状があるそうだ。

妙にだるいのだとか。

目下、私それです。

3日前、午後から不機嫌に陥る。

なぜ不機嫌なのかなとは思ったが

頭痛も来た。

倒れそうになったが午睡で

復活した。

昨日は胃痛。

私の場合小麦粉が胃痛を

誘発するらしい。

全粒粉ならいけるかと思ったので

試してみた。

はい、ダメでした。

2時間後から胃痛。

どうしたわけかほぼ同時に

猛烈な肩こりが来た。

全身がこわばって節々が痛む。

週末人込みに出たからインフルを

疑った。

微熱があるかと思ったが

そうでもない。

喉が痛むから明日当たり

発熱するかもしれない。

抵抗力が下がっている。

オーバーヒートかもね。

このひと月くらい忙しかった。

正確には忙しくしている。

週末にお稽古事を2つ入れている。

フラレッスンとギターレッスン。

それで4回つぶれているが、

新たに月1度着付け教室を

申し込んだ。

月1度のボイトレ指導もあって、

これだけで週末が5枠つぶれる格好。

片道70分ですぅ。

スケジュールには無理がある。

フラもギターも楽しい。

知らないことを知る、

出来ないことができるようになるって

ワクワクする。

ギター歴実に50年!

ブランクも長いけれど。

森川敏行さんを紹介してもらい

ご指南頂いて3カ月くらい。

超絶技巧の方です。

演奏を聞いたことがなかったが

先だってチェロのデュオが

すんばらしかった。

むしろ森川さんに習っている

というのが気が引ける。

今後は黙っておこうと思います。

って思ったが夏に自主ライブの

サポートを受けて頂いた。

楽しみだ。

フラの先生は70代だと思う。

所作が綺麗ですよね~って、

生徒さんが言われたが私もそう思う。

動きの何かが違う。

年月が必要なのでしょうね。

茶道の心得がある人とない人は

お茶碗を持ったら即刻分かる。

あの感じかな~。

身に着けたいことだらけだ。

人生が短すぎる。

お稽古事をするようになるまで

既に何十年も人間をやって来た。

若いころは時間もお金も

ゼンゼン余裕がなかった。

今はなんとか回るが定年後は

分からない。

身の丈でやっとく。

お稽古事が終わると夕方で、

片道70分掛けて帰宅すると

母がポツンと一人だけで

暗いリビングに居る事もある。

麻呂が粗相をしていることもある。

やっぱり長女の勤めなのかもしれず

申し訳ないと思うばかり。

母と麻呂にご飯を食べさせて、

麻呂にはおしめを装着。

自宅とセカンドハウスの往復と

時間の組み立て方はギリギリに

なってきた。

それでも母は私が出かけるのを

黙認している。

昨夜は夜中にめまいがしたそうだが

治ったとしか言わない。

母と麻呂を置き去りにして

自分が心から楽しいか?と

何度も何度も自問自答している。

先日、メイクアップアーティストの

ギュテ君のトークイベントが

開催されるって言いうので

物見遊山に出かけた。

片道80分。

高速道路に乗るほどじゃないと

思ったのが違いで先着順にもれた。

450席+立ち見50席が

まさかの定員オーバーで入場できず。

私が自宅に居るだけで母と麻呂は

安心すると分かっているのに、

無駄に右往左往しているのだった。

明日は母と歯医者だ。

「嫌だの~」と母は言うが、

「誰が一番嫌だと思う?」

「誰が一番大変だと思う?」

と言うと黙る(笑)

独居老人はバスかタクシーで

行く必要があるのだ。

それに気づいて母は

「まだましよの~」と

自分の幸福に気づくのだった。

私は私でもはや欲張らず、

今のままで幸福よね

という感慨に浸るべき哉。

そう遠くない将来、

麻呂も母も居なくなる。

案外私はお稽古事をする気が

なくなってボケ老人化するかも

しれない。

 

 

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