新型コロナ、1,000人越えそうですね。
今日は自宅待機で鬼滅の刃を読みきる。
最終巻は借りれなかったので、
auの電子書籍で購入。
なぜかポイントが貯まっていて
実質無料でしたね!!!
大体、前に書いたので分析みたいな
ことはしませんが感想を。
■命について
ストーリーで一貫している比較は、
・限りある命、再生しない人間
・弱点はあるが不死、疲労無しの鬼
鬼は儚い人間に対して、
劣った存在として扱います。
バカにしたり、優秀な人を勧誘したり、
食糧だとしか思わなかったり、いろいろ。
人間は人間を食べる鬼に対して、
憎んだり、恨んだり、哀れんだり、
無条件に殺したり。子孫に伝えたり。
人間と共存しようとしない鬼を許さない。
結局は限りある命ゆえに、命を燃やせる、
世代を重ねて思いの濃度を濃く出来る、
人間が勝ちました。ってところです。
食物連鎖で毒が強く貯まる仕組みを
思い出した自分はひねくれていますね。
油断しなければ鬼が勝てたわけですが、
最強生物がゆえに足を掬われた
ってことですね。
マンガあるあるの油断エンドでした。
補食者が逆に倒された訳で、盛者必衰には
いろいろ言いたいことはあります。
まぁ純粋に、敵を倒したい
熱い人の思いを読みましょう。
ということです。
■アニメ化に向けて
やはり戦いの描写がいまいち。
アニメで動かすにはもってこいです。
アニメまはまだ未視聴ですが、
結末がわかっても楽しみを残した
作者さんにも感謝といったところです。
■マネージメント教本として読む
それでも最後まで展開が気になって
読みやすさが最適化されている。
是若い部下がいるサラリーマンには
必読です。
適当なマネージメント教本を読むなら
最適化された現代を読み取っては
いかがでしょうか。。
若い子が、時代が、望んでいる
それこそ後世に自分を残すヒントが
隠されているかもしれません。
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