石巻かほく新聞の特集で、球の記事が載りました。。。
今年も劇団 球は東北を応援します。。。
石ノ森先生にいただいたご縁に感謝して。。。
★記事抜粋★
■東京・劇団「球」主宰 田口萌さん(51)「被災地、忘れていない」
4年前、初めて石ノ森萬画館で私たちの劇を上演したのが始まり。映像を見慣れている子どもたちにとって、目の前で体を動かしたり、セリフを言ったりする私たちを好奇のまなざしで見ていた。でも表情は乏しかった。ところが昨年、劇を見ている子どもたちの表情が豊かになった。
舞台は演じる私たちと見ている人たちで成り立つ。見えない力が心を動かす、心を開かせる。私たちの活動も少しは力になっているのかなと思う。
東京にいると震災のことを忘れがちになる。でも、被災地の人たちは震災を忘れないでいてほしいと願っている。そのためにも毎年、石巻に足を運びたい。続けていきたい。決して忘れていないよ- という思いを劇を通して届けたい。
いしのまき演劇祭や萬画館と、どう連携して演劇の力で街に、人の心に希望の灯をともしていけるのか、一緒に考えていきたい。
【劇団「球」(東京)】
震災後、萬画館の映像ホールを劇空間に変えて「生きていこう」と市民に呼び掛けてきた。昨年8月、3回目の公演を行った。
主宰の田口さんは、故石ノ森章太郎さん原作のテレビドラマ「仮面ライダーBLACK」で、ヒロイン役を演じた。「石ノ森先生に恩返ししたい」と、萬画館での石巻公演に力を入れてきた。
今年も劇団 球は東北を応援します。。。
石ノ森先生にいただいたご縁に感謝して。。。
★記事抜粋★
■東京・劇団「球」主宰 田口萌さん(51)「被災地、忘れていない」
4年前、初めて石ノ森萬画館で私たちの劇を上演したのが始まり。映像を見慣れている子どもたちにとって、目の前で体を動かしたり、セリフを言ったりする私たちを好奇のまなざしで見ていた。でも表情は乏しかった。ところが昨年、劇を見ている子どもたちの表情が豊かになった。
舞台は演じる私たちと見ている人たちで成り立つ。見えない力が心を動かす、心を開かせる。私たちの活動も少しは力になっているのかなと思う。
東京にいると震災のことを忘れがちになる。でも、被災地の人たちは震災を忘れないでいてほしいと願っている。そのためにも毎年、石巻に足を運びたい。続けていきたい。決して忘れていないよ- という思いを劇を通して届けたい。
いしのまき演劇祭や萬画館と、どう連携して演劇の力で街に、人の心に希望の灯をともしていけるのか、一緒に考えていきたい。
【劇団「球」(東京)】
震災後、萬画館の映像ホールを劇空間に変えて「生きていこう」と市民に呼び掛けてきた。昨年8月、3回目の公演を行った。
主宰の田口さんは、故石ノ森章太郎さん原作のテレビドラマ「仮面ライダーBLACK」で、ヒロイン役を演じた。「石ノ森先生に恩返ししたい」と、萬画館での石巻公演に力を入れてきた。