こんにちは!
Nino Fellows Clubの社会起業家を目指している二井野です。
本日は、とても素敵な映画を観たのでご紹介します。
「ボビー・フィッシャーを探して」1993年/アメリカ
[簡単なあらすじはこんな感じ↓]
ある日、父親のフレッドが息子のジョシュがチェスの天才であることに気付く。
そのジョシュの才能を開花させる為に家族や仲間たちが関わり、本当に大切なものに気付いていくの物語。
こんな感じですかね。
[詳細はコチラ↓]
「ボビー・フィッシャーを探して あらすじ」で検索
『とても素敵で、大人や教育する人が、子供と向き合い育てていく上で、本当に大切なことを教えてもらえる映画』です。
私が1番感じたことは、
麻雀の世界で雀鬼と呼ばれる桜井章一さんの言葉
「心温かきは万能なり」
この言葉の本当の”意味”や”大切さ”をわかりやすく伝えてくれる映画です。
ジョシュはとってもチェスが強く、
大人たちは相手を負かすことばかりに注力するのですが、
ジョシュは負かす相手の気持ちをとっても慮るんです。
自分より相手。
まさに利他の心を本能的に持ち合わせているジョシュには感動します。
逆に、ジョシュの勝利にばかりこだわり利己的な大人たちをみると過去の未熟な時分(自分)を思い出します。
20代の私だったら、今日感じた深い理解は出来なかったでしょう。
1993年、今から26年前の映画ですが、美しいストーリー、たくさんの可愛い子供達、簡潔に届くメッセージには観る価値◎です。
本当に見てよかった作品「ボビー・フィッシャーを探して」1993年/アメリカでした。
では、また!