魚の養殖やアクアリュウムと植物の水耕栽培を同時に行うこと。
魚などにエサをやり、その排泄物でアンモニアが発生する。それをバクテリアが亜硝酸、さらに硝酸塩へと毒性の低い物質にしていく。この硝酸塩が植物にとって、吸収しやすい養分になっている。
まさに、一石二鳥、一挙両得である。
下の写真左はメダカの水槽にセリ、右は錦鯉水槽の濾過槽にネギを栽培しているところ。
メダカの水槽に直接セリを入れて、メダカが水に延びるセリの根に産卵することを期待。鯉は雑食性で、根が水槽に入っていると食べられてしまうので、濾過槽で水耕栽培。