都内で居酒屋やラーメンを経営するお付き合い先におじゃました。
その会社では花月というFCにも加盟されている。
その業態の数字がここ最近まずまず良い。
僕は毎月コンサルティングでおじゃました際に、昼食をご支援先の本社ビルに入っている花月で取らせていただくが、期間限定商品のPOP訴求がユニークだ。
有名ラーメン評論家であったり、カリスマシェフであったり、有名ラーメン店の店主監修など、「人」をPOPや企画タイトルに全面的に打ち出しをされている。
この「人」を打ち出すあたりが、リアリティーがあって、説得力がある。
繁盛レストランである「農家の台所」のPOPも「生産者」という「人」を前面に打ち出ししている。
「何が」よりも「誰が」のほうが説得力があり、リアルに感じる時代なのだろう。
是非、冬のチラシや店内POPなど販売促進ツールを作成される際には、「人」を訴求することを実践いただければと思います。