【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

原理原則的レストランビジネス

2011-08-21 12:44:00 | 繁盛のコツ
ご支援先のこの夏の途中経過を見ていて感じることがある。


僕のご支援先には郊外型の中華レストランやイタリアンレストランがあるが、これらの店舗の業績が引き続き良い。


いずれもオープンして5年前後経つお店であるが、高い売上を保たれていて、この8月の数字も昨年対比を上回る推移をしていると経過報告いただいている。



いずれの店舗も船井総研が立ち上げの時のコンセプト設計から携わったこともあり、オープンキッチンという店舗レイアウトを持つ。


入口すぐでシズル原則の要素が表現できている。



商品は、ボリューム原則や品揃え(アイテムパワー)原則、店内スクラッチの原則、セットメニューの原則などが反映されている。



現在のトレンドである食べ放題や均一、低価格というMDにはなっていないものの、『地域一番店』を維持されている。




船井総研では「時流適合」経営と「原理原則」経営という二つの視点を大切にする。



経営を安定的に伸ばすのであれば、上記2つの経営法を上手に絡めながら取り組んでいただければと思います。

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