【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

「承認」を表現しよう

2012-02-07 11:01:57 | 繁盛のコツ
私のご支援先には年齢65歳の経営者さんから30代前半の方まで幅広い。

(一番多い世代は40歳前後である。)


様々なジェネレーションのクライアントとお付き合いをしていて感じるのは、「自分さえ良ければ良い」「今だけ良ければいい」という考え方の方があまりいらっしゃらないことだ。


マズローの欲求にもあるとおり、やはり人間は成熟してくると「誰か」や「未来」に「貢献」したいようだ。


誰かが喜んでくれることが自らの存在なり行いを「承認」してくれていることになる。


この「承認」が人の喜び=動機付けの一つである。



年齢や精神の成熟度合いにもよるだろうが、子供であれ、大人であれ、この部分は程度はあれど基本は一緒だと思う。


是非、周りにいる仕事仲間、家族、お客様に、喜びに繋がるような「承認」をキチンと表現してみて下さいませ。


アメリカに行ってレストランに行くと時々「グッドチョイス」とかいって店員さんがお客様のオーダーを褒めてくれたりする。

これも「承認」の一種である。


そうすれば、きっと空気が変わるはずです。


空気という「環境」を作るのは、リーダーの役割です。


参考にしていただければと思います。

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