4月19日より、安西、五十嵐、塗装工事班が吉村 様邸を施工中です。
塗装後7年目と短期間にての再塗装ですが、旧塗料の剥離がひどく、高圧洗浄とケレン作業で
なんとか下地も落ち着き、下地のシーラー塗装が完了し、縁切り材のタスペーサーの設置まで
済みました。
シーラー塗装済み
縁切り材タスペーサー設置工事
屋根材と屋根材の隙間を作るポリカ樹脂製の部材を設置しています。塗装工事店によっては
設置せずに屋根塗装をします。 雨漏りを起こす原因になります。
詳しくはお問い合わせください。
現調時に霧除け部の軒天ベニヤの傷みは気つきましたが、二回屋根の軒天部の傷みは
目視では解らなかったので、張り替えました。
軒天ベニヤ張り替え中
張り替え済み部
当社では、塗装工事はただ、塗れば良いということではなく、限りなく新築の状態に戻すと
いうコンセプトのもとに、施工していきます。
以前の塗装店が棟の板金を銅版で施工、お客様の希望された屋根の塗り替えの色が
ブラック、銅版とは色のつりあいが悪いので、ガルバニューム材にて、棟の吹き替え
工事をしました。
銅版は腐食には強いのですが、塗装が出来ないためカラーベストの棟材としては現在は
使用されなくなりました。
棟の解体中
下地木材のそりと腐食があったので、防腐塗料注入材にて下地木材も交換いたしました。
次回は屋根部の仕上がり状況を報告いたします。