2012年8月7日(火) 日の出 4:54 日の入 18:39
NYダウ 13117.51 +21.34 続伸
相場は2営業日連続で、終値としては3カ月ぶり高値を更新した。ユーロ圏債務危機の解決に向けた一段の取り組みへの期待が高まっている。
朝方の外人動向 180万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(8/1~7) 20万株(売り越し)
東京株式市場・前場=続伸
前場終値 8778.73 +52.44 出来高 66491万株
高値/安値 8781.17 - 8711.90
25日異動平均線(8742円03銭=6日)を上抜いた。前日の上げの反動もあり、朝方は小安い展開だったが、欧州債務危機に対する懸念の和らぎなどを背景に底堅さを維持。外為市場で円高修正の動きがでると小口先物買いが入り、現物株を押し上げた。
JASDAQ平均 1285.80 -3.67 反落
マザーズ指数 320.87 -0.63 続落
為替7日 買 売 出来高
米ドル 12:49 78.25 - 78.31 +0.04
ユーロ 12:49 97.02 - 97.11 +0.05
東京株式市場・後場=続伸
後場終値 8803.31 +77.02 出来高 146612万株
高値/安値 8812.42(+86.13) - 8711.90(-14.39) 値幅 100.52
終値は前日比77円02銭(0.88%)高の8803円31銭で、終値で7月11日(8851円)以来、約1カ月ぶりに8800円台を付けた。前日の欧米株高の波及は限定的で朝方は下げる場面もあったが、前場中ごろから次第に上げ幅を拡大した。円相場やアジア株は総じて小動きと特段の好材料は見当たらないが、欧州不安や米景気減速懸念が和らぐなかで一部の投機マネーによる仕掛け的な買いなど需給要因が上げを主導したとみられる。
JASDAQ平均 1288.93 -0.54 反落
マザーズ指数 322.23 +0.73 3日ぶり反発
為替7日 買 売 出来高
米ドル 17:09 78.34 - 78.36 +0.13
ユーロ 17:09 97.25 - 97.29 +0.28