2015年12月28日(月) 日の出 6:49 日の入 16:35
25日NYダウ 17552.17 -50.44 4日ぶり反落
朝方の外人動向 10万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(12/21~28) 570万株(売り越し)
東京株式市場・前場= 6日ぶり小幅反発
出来高 8億2342万株 売買代金 7739.72億円
高値/安値 18874.92(+105.86) - 18764.54(-4.52) 値幅 110.38
前週末の欧州主要株式市場や米国株式市場がクリスマスの祝日で休場となり、手掛かり材料が乏しいなか、直近5日続落した反動から買いが先行し、午前9時2分に1万8874円92銭(前週末比105円86銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は株価指数先物売りを交えて小幅安に転じ、その後、円弱含み推移もあって、持ち直したが、戻りは限定された。朝方発表された11月鉱工業生産指数が3カ月ぶりに低下し、重しとして意識されたとの見方もあった。なお、12月期決算企業の配当権利落ちに伴い、26円程度の指数押し下げ要因になったとみられている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1403銘柄、値下がり451銘柄、変わらず71銘柄。
JSDAQ平均 2596.01 +30.94 6日ぶり反発
マザーズ指数 856.22 +28.49 6日ぶり反発
東京株式市場・後場= 6日ぶり反発
後場終値 18873.35 +104.29
出来高 15億5526万株 売買代金 1兆5433.33億円
高値/安値 18922.90(+153.84) - 18764.54(-4.52) 値幅 158.36
昼休みの時間帯に日経平均先物がやや強含んだ流れを受け、後場は買い先行で始まった。円相場が再び弱含んだことも支えとなり、上げ幅を拡大。午後2時4分には、この日の高値となる1万8922円90銭(前週末比153円84銭高)を付ける場面があった。その後は、利益確定売りに上値を抑えられ、引けにかけて伸び悩み商状となった。なお、売買代金は前週末に記録した今年最低水準をさらに下回った。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1570銘柄、値下がり327銘柄、変わらず29銘柄。
JSDAQ平均 2610.52 +45.45 6日ぶり反発
マザーズ指数 861.99 +34.26 6日ぶり反発