16年6月7日(火) 日の出 04:25 日の入 18:55
6日NYダウ 17920.33 +113.27 反発
朝方の外人動向 270万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(6/1~7) 720万株(売り越し)
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 16639.85 +59.82
出来高 7億8203万株 売買代金 7884億円
高値/安値 16668.99(+88.96) - 16536.23(-43.80) 値幅 132.76
手掛かり材料不足のなか、為替相場にらみに方向感に欠ける展開となった。原油高と米6月利上げ観測の後退から前日の米国株式が上昇したほか、ドル・円相場が1ドル=107円台半ばと前日夕方に比べてやや円安方向にあったことから買い先行で始まった。同71円02銭高の1万6651円05銭で寄り付き、午前9時9分には同88円96銭まで上昇した。その後、円強含み受けてマイナス圏に沈み、午前9時38分には同43円80銭安の1万6536円23銭まで下落したが、円が再び弱含んだことから押し目買いに切り返し、小幅高水準で推移した。
騰落銘柄数は値上がり1073銘柄、値下がり692銘柄、変わらず184銘柄。
JSDAQ平均 2554.12 +7.76 3日続伸
マザーズ指数 1144.96 +14.74 反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 12:31 107.77 - 107.82 +0.22
ユーロ 12:31 122.40 - 122.44 +0.29
東京株式市場・後場= 反発 【今年の成績48勝56負】
後場終値 16675.45 +95.42
出来高 16億1468万株 売買代金 1兆7798億円
高値/安値 16701.01(+120.98) - 16536.23(-43.80) 値幅 164.78
弱含んだ円相場が支援材料となり、前日比で一時120円高となった。石油関連株が堅調に推移。銀行株の一角も後場は一段高となった。ただ指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を週末に控え、短期的な仕掛けへの警戒感が強く、積極的に上値を追う姿勢は限られた。
東証1部の売買代金は3営業日連続で2兆円割れとなり、薄商いが継続した。東証1部の出来高は今年3番目の低水準となっている。
日中は為替に左右される展開となった。朝方にドル/円が107円台前半まで下落したことを受け、日経平均は下げに転じる場面があったが、その後1ドル107円台後半までドル高/円安方向に振れると、指数は持ち直した。
騰落銘柄数は値上がり1152銘柄、値下がり642銘柄、変わらず162銘柄。
JASDAQ平均 2553.93 +7.57 3日続伸
マザーズ指数 1141.61 +11.37 反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 15:31 107.66 - 107.68 +0.11
ユーロ 15:31 122.29 - 122.35 +0.18