令和2年9月14日(月) 日の出 5:23 日の入 17:50
11日NYダウ 27665.64 +131.06 反発
東京株式市場・前場= 3日続伸
前場終値 23580.18 +173.69
出来高 5億6707万株 売買代金 1兆787億円
高値/安値 23582.21(+175.72) - 23429.42(+22.93) 値幅 152.79
値上がり1612銘柄、値下がり481銘柄、変わらず78銘柄
朝方は、買いが先行した。11日の米国株式は高安まちまちながら、日本時間14日の時間外取引で米ダウ先物、ナスダック100指数先物とともに上昇。英製薬大手アストラゼネカが現地12日、中断していた英国での新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を再開したと発表し、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の上げも支えとなり、前場終盤に2万3582円21銭(前週末175円72銭高)まで上げ幅を拡大した。その後も高値圏で推移している。個別では、傘下の英半導体設計アームの全株式売却を発表したソフトバンクG〈9984.T〉が急騰し、指数に大きく寄与(プラス120円弱)した。
市場からは「ソフトバンクGの株高が効いているが、日経平均は2万3500円台に戻し、基調は強い。もっとも、新たな支援材料がないと、一段上は買いえない。今月3日に一時2万3500円台に乗せたが、その後押し戻された経緯があり、当然、利食い売りやヤレヤレ売りが出てくる」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3553.75 +17.94 3日続伸
マザーズ指数 1132.06 -2.94 反落
為替14日 買 ー 売 前日比