令和2年11月17日(火)
日の出 6:19 日の入 16:33

16日NYダウ 29950.44 +470.63 続伸
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 25913.41 +6.48
出来高 6億5287万株 売買代金 1兆2919億円
高値/安値 26057.30(+150.37) - 25851.54(-55.39) 値幅 205.76
値上がり581銘柄、値下がり1520銘柄、変わらず 74銘柄
JASDAQ平均 3579.60 -22.99 反落
マザーズ指数 1186.00 -45.92 続落
為替17日 買 売 前日比
米ドル 12:12 104.48 104.49 -0.08
ユーロ 12:12 123.92 123.97 -0.01
東京株式市場・後場= 小幅続伸
後場終値 26014.62 +107.69
2万6000円回復は1991年5月14日(終値2万6030円08銭)以来29年ぶり。
出来高 13億7344万株 売買代金 2兆7284億円
高値/安値 26057.30(+150.37) - 25851.54(-55.39) 値幅 205.76
値上がり753銘柄、値下がり1347銘柄、変わらず 76銘柄
JASDAQ平均 3578.78 -23.81 反落
マザーズ指数 1187.24 -44.68 続落
為替17日 買 売 前日比
米ドル 19:33 104.35 104.36 -0.21
ユーロ 19:33 123.84 123.89 -0.09
朝方は、買いが先行した。米バイオ製薬企業モデルナが開発を進め高い有効性を確認した新型コロナウイルスワクチンへの期待から16日のNYダウが最高値を更新した流れを受け、寄り付き直後に2万6057円80銭(前日比150円37銭高)まで上昇した。ただ、急ピッチな上昇に対する警戒感もあり、利益確定売りに下げに転じ、一時2万5851円54銭(前日比55円39銭安)まで軟化する場面もあった。一巡後は持ち直し、後場入り後には2万6000円台に戻し、大引けにかけて底堅く推移した。
市場からは「新型コロナウイルスワクチンの開発進展と過熱感とのせめぎ合いだが、下がれば買いが入り、資金は循環している。パッシブ運用が機械的に買っている面もある。走り出した車は急には止まれないが、いつ調整が来てもおかしくない」(準大手証券)との声が聞かれた。