2013年10月17日(木) 日の出 05:49 日の入 17:04
16日NYダウ 15373.83 +205.82 反発
16日の米国株式市場は急反発し、1%超の上昇となった。議会民主党のリード院内総務とマコネル共和党院内総務が、債務上限引き上げと政府機関の再開について超党派で合意に達したとの発表を受け、米国債のデフォルト(債務不履行)が回避される見込みとなったことを好感した。
朝方の外人動向 880万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(10/10~17) 2110万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 7日続伸
前場終値 14636.17 +169.03
出来高 114429万株 売買代金(億円) 8476.80
高値/安値 14664.22 - 14603.99
一時197円高となり、1万4600円を回復した。米与野党指導部の超党派合意を受け、米国債のデフォルト(債務不履行)が回避されるとの見方から前日の米国株が上昇したうえ、外為市場では一時1ドル99円回復。東京市場では序盤から輸出株や金融株などを中心に買いが先行した。先物市場への断続的な買いも指数を押し上げたという。
JASDAQ平均 1916.51 +14.29 反発
マザーズ指数 875.96 +12.61 反発
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 12:19 98.58 - 98.66 -0.18
ユーロ 12:19 133.59 - 133.62 -0.07
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東京株式市場・後場= 7日続伸
後場終値 14586.51 +119.37
出来高 208633万株 売買代金(億円) 17121.73
高値/安値 14664.22(+197.08) - 14492.67(+25.53) 値幅 171.55
終値は119円高で不節目の1万4500円を回復した。9月27日以来の高値水準となる。米議会が債務上限を短期的に引き上げ、政府機関を再開するため暫定予算を盛り込んだ法案を16日夜可決。米国債のデフォルト(債務不履行)が回避されたことで安心感が広がった。前日の米国株高や円安を受け、朝方は一時197円高まで上昇したが、後場に入り円安が一服するとると先物に断続的な小口売りが出て上げ幅が縮小した。東証1部の売買代金は1兆7121億円と低調だった。
JASDAQ平均 1914.80 +12.58 反発
マザーズ指数 871.69 +8.34 反発
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 15:19 98.49 - 98.51 -0.27
ユーロ 15:19 133.52 - 133.58 -0.14