「空(くう) ~舞い降りた神秘の暗号~」(Mana著)という本を買ってみました。いわゆるスピリチュアル系の本です。このジャンルには興味があるものの、装丁といい、著者のお名前といい、サブタイトルにある「ついに解き明かされた驚愕の事実!」といい、何となく胡散臭くて、普段なら絶対に手を出さないであろう本です。
が、例の貧血先生から出された課題をどう解いたらよいものかと考えていた折に、この本が視覚の中に飛び込んできたので、これはきっと「読んでみなさい」というメッセージかもしれないと思い、買ってみたのでした。
そして、読んでみたところ・・・。
これはまさしく、今この時期にわたしが読むべき本でした!
(前言のご無礼、ひらにお許しください~)
本当のわたしとは、肉体の役割とは、信念や思考とは、恐れや不安の感情とのつきあい方といったことが、理屈としてストンを腑に落ちるように、とても分かりやすく書かれています。
ピンときた箇所にラインマーカーを引きながら読み進めているうちに、ラインマーカーだらけになってしまいました。
この本を読んでからものの見方が変化し、恐れや不安を感じたときでも、それに飲み込まれないようになりました。