共益費徴収事業

都営住宅の共益費【共用灯やゴミ置き場などの水道】は

自治会や建物毎で支払いをしています。

中には入院や生活困窮者で支払い免除してやら支払い出来ないという方もいる

そんな中この共益費徴収事業というのは

都が代わりに計算し、住宅使用料の共益費に乗っけて徴収してくれるというものです。

住民の4分の3同意が、必要なんだそうです。

①共用灯や水道料金の徴収

②電球交換

③木のさん定

④草むしり

【わかりやすく簡単な言葉に直してます】

の4つから選んで徴収事業がお願いできるそうです。

毎年6月までに申請し、翌4月から1年間計算された共益費を都へ各自支払います。

電気、水道料金は世帯総数【住居の数で割る】

エレベーター動力の従量は【入居者数で割る】

そうです。

電球は1個700？600？どっちだったかな。

③と④は管理面積で計算されます。

会計も簡素化して良いと思います。

何より住民同士のトラブル嫌ですよね。

これをやっておくと滞納は都が行ってくれるので

住民と役員で金銭トラブル起きません。

但し、この徴収内容以外の実費は別で集めます。

お掃除代とか配管清掃費用とか

配管清掃は都へ委託してる所は都へ毎月納めるのでしょうけど

うちのアパートは別の業者さん頼んでいるので毎月集金必要です。

ただ、集める額が減るので楽になりそう。

それから、共益費徴収事業は4.5%事務手数料掛かります。

ただ、私としては世帯総数で割るのなら

お得かな？と思っていて

空部屋の分も計算に入って都がまとめてくれるから。総数が80なら80で計算してくれる

そして空き家分の補填【10%下回った月分ね】もらえる。

今までなら入居者の数で割り勘しているからね。80中74なら74で割るのです。

もう少し詳細な説明がお知りになりたい方は

JKKへ聞いてみてください。

同意書が直筆で全体の4分の3必要ですが

私はいずれ高齢化進むし、誰が会計やるのか

色々揉めるので

どんどん簡素化していくこと

そして、できるだけその中で

交流をはかることに努めたいと思います。

来年お花見出来たらいいな。😀