看護の世界ではアセスメント(評価)は欠かせないものです。
患者様はどのような状態なのか?を正確に把握し自分たちが行っている看護が
患者様にとって良い結果に結びついていっているか?を常に考えていきます。
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看護をする時は看護計画を立てます

まず多くの情報を得て
病状や状態を把握します。
そして問題となることを取り上げ
具体的な計画を立てる
それを実践して
その結果を評価する・・・
そして次の計画に結びつけていく・・・

そんな過程があります。
それではアロマの世界ではどうでしょうか?
セラピストになるために
クライアントから情報を取るコンサルテーションの勉強はしますよね。。。

だからきっと同じような過程を勉強はされているかと思うんです。
ただ相手は健康な人の場合が多いですが・・・
ここで問題となるのは・・・

最近、介護保険施設でアロマケアを行ったり
緩和ケア病棟でアロマケアを行ったり
ボランティアとしてでも
高齢者や病気の方々に触れる機会が多くなってきたということです。
高齢者について
老化に伴う病気について
緩和ケアについての知識がないばっかりに・・・
こんな触れ方でいいのかな?
これで大丈夫かな?
自分がやっていることがいいケアなのかな~?って
アロマケアしながら色々不安に思う人が増えているのですね!

今回のセミナーでは主催者のcure with aromaさんから
安心してアロマ活動していくために
セラピストもアセスメント能力を付けたほうがいい・・・
そのために看護の現場のお話しをお願いします!と。。。。

ものすごい勢いで・・・

そして私は意識が高いお題をお受けすることになったのです。。。。

セラピストに求められるアセスメント能力ということですね!!
今回は認知症・糖尿病・浮腫・ターミナルなどに分け
私が実際現場でよく出くわす症例をもとに
具体的にどのようにアロマケアを勧めているかお話しさせて頂きました!!

きっと今回のおなしの内容だけでは足りないと思うんです。
これからも多くの困難な事例にぶつかるかと思います

でもそんな時
どんなことをどのように勉強して
どのように評価していったらいいのか
どのように対応していったらいいのか
誰に相談していったらいいのか
今回の話しの中で
お役に立つことが少しでもあったら嬉しいですし
何よりも「私の町の介護アロマ」に呼んでくださって感謝しております。

多くの現場で頑張られている皆さん!
これからのアロマケア活動も頑張っていきましょう


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