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【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉
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⇒“今日の焦点”はズバリ:
「民主党都議連が『都知事には細川護熙・元首相が最有力』と確認」
⇒その理由は……:
─米欧のエスタブリッシュメントたちが常に意識していること。
それは「上げと下げ」のコントロールです。
─すなわち「上げは下げのためであり、下げは上げのため」という復元力
の原則です。彼らが意識しているのはこのことだけです。
─しかし悲しいかな、徹底することが出来ないのです。
そうではなくて「上げ」「拡大」だけに専心するようになっています。
─これに対して我が国は違います。
我が国の中核は「下げ」と「上げ」を使い分けてきています。
─したがって米欧とは同じゲームのルールのように見えて、実は異なって
いるのです。これが世界史と我が国を巡る根幹にある問題です。
─そして一見すると我が国は何も動かないように見えます。ところが
だからこそ「一撃必打」で動き始めた時の勢いは凄まじいのです。
東京都知事選が思わぬ展開を見せています。
総理大臣経験者が立候補する構えを見せているのです。
それが一体何を意味するのかが、一般には理解されていません。
一言でいうならばそれは「1990年からの展開の総決算」です。
要するに「下げ」を誰よりも先に演じてきた我が国がいよいよ自らの「本当」
の意思を明らかにするのです。やがて国民全員がそれに気づくことに
なります。
動きは「本当の我が国の中心」から始まります。
表層的なところにとらわれてはならず、かつとらわれた者の運命は悲惨です。
なぜならばこれからは「過去に囚われている者たちが落ちるフェーズ」だから
です。1990年から形成された大きなうねりの中で全てが崩落していきます。
それに巻き込まれる日本人。
それとは逆に浮かび上がって来る「次の時代」を担う日本人。
その狭間において、読者の皆さんはどちらに属することになるのか。
是非、冷静に選択して頂ければと思います。
まだ・・・間に合います。
覚醒の時、はすぐそこまで来ています。
(メールマガジン 2014年1月10日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
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