nobutaはホラーや超異次元な現象(自然の摂理に反するようなやつ)的な小説が余り好きじゃないので、スティーヴン・キングを余り読んだことはない。ま~洋画は観るんだけどね(^_^;)
そんなキングが手掛けた退職刑事物ビル・ホッジスの1作目『ミスター・メルセデス』を遂に読んだ。
実は2作目の『ファインダーズ・キーパーズ』が文春から発売されたときに面白そうだと本屋で思ったのだ。その時、『ミスター・メルセデス』から読んでみなければと思ったものの、その時は単行本しかなく、文春だから、2作目の発売を前後して文庫本を出すと期待して待ったわけ。ところが出ないは出ない。ジェフリー・ディーヴァーは、大体、次の作品が出るタイミングで文庫本が出るのに(^_^;)
そう思っている間に三部作の最後まで発売されてしまう始末。
それでも我慢していたら、やっとこさ、文庫本として、発売された。
テレビドラマ化されたから、相乗効果を狙ったのかな(^_^;)
いずれにせよ、やっと購入し、今さらながらに読破(笑)
まさか、大事な場面で主人公が役立たずになるとは思いもよらず、驚いたが・・
早く2作目も文庫化してほしいね。
図書館で借りるのが手っ取り早いけど、満員電車内では読めないもんね。