特に政府が推進する国策には全然ダメ
苫小牧CCSなんてハッキリ言って地震のトリガーそのものでしょう?
経産省の国策だから道警も「デマ扱い」だけど
日本みたい地震の多い国では取り組んではいけないプロジェクトじゃない?
日本がCCS技術が無理なワケ
・ 金がかかり過ぎる
・ 地震の懸念がある
・ 土地の選定が難しい
・ 何度も地震を起こしているのに執着し過ぎる。
2008年から始まっているような日本CCSだというが中越地震、東日本大震災、熊本地震、胆振東部地震などの大きな地震の近くでCCSプロジェクトが進行している。
いずれも「実験」としているのは地震の懸念があるからだろう。
ただしイザッ地震が起きると地震との因果関係は発表せずにCO2漏れに終始している。
私も胆振東部地震を経験しましたが今までの地震の質が全然違うことに気づく。
北海道は震源地でもない限り横揺れの多い地域だと思っているが、胆振東部地震ではダンダンという強烈な縦揺れである。
通常、内陸の縦揺れというものは震源地が被るものが多いが北海道での地震の場合は札幌まで同じような揺れがあるのが特徴。
つまり、このような地震が起きる可能性としては水蒸気爆発がある。
ご存知のように日本は地下水脈が豊富な土地柄。
地形的に地下水脈が流れる分には地震の可能性は少ないと思うが地中に圧力を加えることで水脈自体が海に流れず地下深くまで到達してしまうことが恐怖。
これは地震爆発論という書籍にも紹介されているが、ことCCS技術に関しては、この爆発の仕方が当てはまるのではないかと思っている。
この地震爆発論を書いた大学の教授と一緒の見解なのだが、何ゆえかこの教授、幸福実現党から出馬し落選している・・・
公明党の創価学会は認知されているが幸福実現党はまだ日本の政党としては弱い。
何故、このような地震論を展開する先生が、この党なのか・・・残念で仕方ない。
失礼ながら私はキリスト教でも仏教でも創価学会でも幸福の科学などどの宗教にも興味はない。宗教団体を弾圧する気もサラサラない。ことは付け加えておきたい。
気象庁が「地震活動期」ですよ~と言っている期間位、地中に圧力を加える工事を控えるか中止してほしいだけである。
7月下旬から苫小牧CCSが圧入を再開するらしいが、ぜひとも中止していただきたい国策の一つである。
このあたりをメディアが全然公表しないのも実に不自然である。
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