[2月23日 月曜日]
ふぁみりーSのこと。(4) 「思い出のさくら。」
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2月20日=「たくす日(*^_^*)」のなかで、
2月14日は、ひとりひとりの顔をゆっくりと想い浮かべる時間を大切にする日。
そして、そのときに膨らんできた気もちをかたちあるものに託して届ける日。
と書いたけれど、
今日は、そのなかのひとつについてお贈りします。
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道明寺。
これは5個買い求めました。
じいじとばあばと、とうちゃのおかあさんと、とうちゃとかあちゃのために(*^_^*)
雪の日が続いているから、ひとあし先に春の気配を届けようかな☆
道明寺はみんなが好物だし...☆ いろいろ理由はあったのですが、
いちばんの決め手は、八重の桜 ☆ でした。
というのは...。
じいじとばあばは覚えているかな?
初めて5人が顔を合わせたのは、
じいじとばあばが まだマンションに住んでいたころでした。
じいじとばあばは、
とうちゃ と とうちゃのおかあさんを迎えるために、
桜湯を用意してくれたのでしたよね。
その時のことを思い出して決めました。
桜湯は、お祝いの席でのおもてなしとして、
桜の花びらに湯を注いでつくるものだそうですね。
お祝いの席では、お茶をにごす・茶茶を入れる ということで煎茶は使わず、
桜湯か昆布茶にお菓子を添えてお客様をもてなすのだということは あとから知りました。
桜湯には、”花開く”という幸せを願う意味が込められているということも。
桜湯は、湯呑みの中で桜のはなびらがふわっと開き、
出された瞬間に思わず笑顔がこぼれますよね。
やさしーいきもちになります(*^_^*)
今では、入学・卒業などのお祝いの贈り物としてつかわれることもあるのだそうですが、
桜湯につかう桜は、八重桜を梅酢と塩で漬けて熟成させてつくるそうですから、
熟成という言葉自体も縁起がいいし、
大切に時間をかけてたどりついた特別な瞬間を想わせるなあと感じました(*^_^*)
じいじとばあばが、どんな思いでその日を迎えていたのか、
どんなに心を尽くしてくれたのか、
ふり返り、こころ温まる時間をすごしました。
感謝です(*^_^*)
わたくし=かあちゃは、
じいじとばあばのように、娘ちゃんに心を尽くしてあげられるのでしょうか。
お手本にしながら、
じぶんなりに 誠実に やっていこうと思います。
そうだっ!
こんどは、 桜茶で 春を感じてみましょうか (*^_^*)
《 うんうん、そりがいいでしってよ ♪ 》
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以上、 たくす日シリーズ(笑) 第1弾 でした。
どんと晴れ(*^_^*)