せぶりんぐ心のぼやき

みつけた人はそっとしてネ

あの人を探る

2019年01月11日 | 日常生活


7年前のブログを発見しました。
当時はよく頑張っていたなぁ~





今日の話題はある方の分析

その方は立場としてはアマチュアながら,心の持ち方や考え方で私にとってメンターともいえる存在の方です。
他の上級者と比べて1点,明らかに違う点があります。

私の作品に対して批判的な事をこれまでただの一度も言われた事が無いのです。
(私が言われたのに忘れていたらごめんなさい。でもたぶんその筈です)

私はその理由をあまり深く考えてきませんでした。

本人に聞いても多分教えてくれません。

私の見立てはこうです。

氏にとっての作品は2パターンあります。
一つは自身のために作った作品
もう一つは依頼を受けて作った作品。

前者は強烈な個性を持っています。実在しそうな雰囲気なのですが,架空のものが多く,誰も見たことが無い仕様です。
またはスクラッチや素材を全面に押し出したものです。

後者は依頼者の個性を鑑みた上で最大級それを盛り込んだ作品です。


氏にとって作るという事は単にパーツを組み合わせるのではなく,氏自身の感性と向き合う結果や人との交流やストーリーです。
それを作品に投影しているのではないかと思います。

その作品の出来が良いか悪いか,その作品の見場がどうであるかという事よりも,氏の感性や交流が作品と言う形になる事が重要だと考えられて
いるのではないかと思いました。


なので,細部を指摘して,自分の方が上だと暗に言ってみたり,無理に先駆者として振る舞う必要が無いのです。
氏と作品,依頼者とは誰も触れられない領域に有るのです。

だから平生といられるのです。

本当は私にそう言う事をおっしゃりたかったのかもしれません。

でも今気づきました。








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