つれづれ日記〜アラフィフ独身女のつぶやき〜

日常の何気ない出来事またそれを通じて感じたことを
自分の好きな事好きな物を紹介しながら心の赴くままに書く日記📝💓

「粋」の反対「野暮」とは

2021-05-13 17:27:00 | 江戸文化

「粋」の反対の「野暮」
この「野暮」とはなんぞやというお話を。

野暮なこと聞くもんじゃないよ」とか「あっしはちょいと野暮用で」とか。時代劇でよく耳にしますよね。






まず基本的な意味から。

○ 野暮(やぼ)とは、洗練されていない様を表す語である。「いき」の反対の形容である。

○「野暮」とは、「わからず屋で融通がきかない様子」や「言動や趣味が洗練されていない様子」を意味する言葉です。 読み方は「やぼ」で、周りの空気が読めていない状況や、垢ぬけていない様子を表す状況で使われます。


まぁ簡単に言うと、「垢抜けない」。
要するに「ダサい」ということでしょうかね。






関連して「言うだけ野暮」という言葉が出てきました。
意味は、

皆が知っていながら黙っていることを、口に出して言うのはばかげている。


ということみたいです。

KYってことですかね。


「野暮なこと聞くもんじゃないよ」とか「あっしはちょいと野暮用で」とか。時代劇でよく耳にしますよね。


詳しくはこちらをご覧ください

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ちょっとここらで箸休め。粋な男性登場







関連して「無粋」という言葉も発見!




なるほど奥が深いというか、知れば知るほどおもしろいです^ - ^

日本人の美意識「粋」とは

2021-05-13 12:43:00 | 江戸文化
こんにちは☔️

今回は日本人の美意識「粋」についてお話しさせていただきたく思います。



「粋」とは。

1 気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。 また、そのさま。 「な姿」「な柄」「な店」⇔野暮(やぼ)。 2 人情の機微、特に男女関係についてよく理解していること。




Wikipediaによると

↓↓↓↓↓

いきとは、江戸時代に生じ、時代に従って変転した美意識(美的観念)で、遊興の場での心意気、身なりや振る舞いが洗練されていること、女性の色っぽさなどを表す語[1]

「いき」は、単純美への志向であり、「庶民の生活」から生まれてきた美意識である。また、「いき」は親しみやすく明快で、意味は拡大されているが、現在の日常生活でも広く使われる言葉である。

反対語は「野暮(やぼ)」または「無粋」である。





とあるサイトによると

↓↓↓↓↓

もともとは、「粋(スイ)」という「はんなり」など柔らかな美しさをあらわす京都など上方で使われていたものが江戸の町民により「粋(イキ)」へと変化したようです。




と載っていました。


「粋」(江戸ではイキ、上方ではスイという)の反対語は「野暮」
そしてその「野暮」よりも嫌われたのが「気障(きざ)」だそうです。

「粋」>「野暮」>「気障」

ということになりますね。

粋とは要するに垢抜けているということ。
余分な物をそいでさっぱりした様のことをいうんでしょうね。

興味深いです(^^)

今回はこの辺で失礼します


こちら詳しく載っているのでご参照くださいませ。
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ご訪問そしてお読みいただきありがとうございます😊

ノン🦋💕