サネカズラ 2006年12月31日 | Weblog 暖地の山地藪等に自生する雌雄異株の常緑つる植物。 夏に黄白色の花を咲かせ、秋に赤熟する。 果実は小さな球形で、多数集まって直径3~5センチのボール状になる。 実葛は美男葛ともいい、茎に粘液を含むためこれを煮出して整髪に使った。 今年一年つたないブログをごらんいただき有り難うございました。 いろいろと、ご教授いただきました経験をもとに新しい年も頑張りたいと思っています。 また、いろいろとご批評いただければ幸いです。 新しい年が、よりいい年でありますように。
ピラカンサ 2006年12月29日 | Weblog ヒマラヤ原産の常緑低木。5~6月頃に白い花を咲かせ、秋に赤黄色に熟す。 花も実も美しいので、生垣などにも良く植えられている。 留守宅の庭にも、植えた記憶がないのに生えている。鳥が運んだのであろう。
ユキヤナギ 2006年12月28日 | Weblog 川岸の岩の上などに自生する落葉低木。 春白い花を付ける。花の最盛期には雪をかぶったように美しい。 花が終わって、秋の紅葉も味わいがあるが、今年は暖冬の所為か ごらんのような花が、今咲いている。春は花が多くて一輪一輪の 花は見えないが、今は花数が少ないので良く見える。
マサキ 2006年12月27日 | Weblog 海岸の近くに自生する常緑低木。 初夏に緑白花をさかせ、秋から冬に熟す。 果実は、球形で淡紅紫色で熟すと3~4に割れ朱赤色の皮に 包まれた、種子も顔を出す。 刈り込みに強いので、生垣によく利用されている。
マンリョウ 2006年12月25日 | Weblog 暖地の林下藪等に自生する常緑小低木。 夏に白花を咲かせ、晩秋に赤く熟し翌年の春まで残る。 果実が黄色や白いものもある。 丸い実が沢山付くので付けられた名前か。
チャ 2006年12月24日 | Weblog 中国南西部原産の常緑低木で秋に白い花を付ける。 1191年栄西禅師の頃より栽培され、全県下に野生化している。 茶畑では、小さく仕立てられているが、放っておくと5Mくらいにはなる。
クコ 2006年12月22日 | Weblog 河岸や砂浜等に自生する、草状の落葉低木。 夏から秋に淡紫色の花を咲かせその後赤く熟す。 果実は、クコ酒、葉はクコ茶などに利用できるため 昭和30年代のクコブームで各地に植えられたが、ブームは去った。