私の花便り

四季折々の花訪ね歩き
M175

シオギク

2009年11月30日 | Weblog
朝は冷え込みましたが、日が上がるにつれて気温もあがり
冬にしては暖かい一日になりました。

窓越しに見る周りの山の紅葉は朝日に輝いてとても綺麗です。
霜の降りた田の畦のホトケノザ、ナズナ、ノボロギクなども
太陽の恵を受けて輝いています。

シオギク:海岸のがけなどに生える多年草。
イソギクに似ているが、頭花は直径約1センチとやや大きい。














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コブクザクラ

2009年11月29日 | Weblog
天気が少し下り坂になってきた。
終日曇り空で、いつ降り出すかのようで暗い。

昨日、OB会で撮ってきた皆の集合写真の出来が悪くて
一日中悩むがいまさらどうにもならないので作ることにする。

部屋の中で背景が明るいときの写真の撮り方を
勉強しなければいけないとつくづく思う。

コブクザクラ:秋に咲く桜の中では花が綺麗だと思う。
四季桜など何種類か、秋冬に咲くものがあるが花が大きくて花びらも多い。












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ツチトリモチ

2009年11月28日 | Weblog
昔働いていた企業の一つの部署のOB会が
倉敷のホテルで行われたのに参加した。
今回の参加の中では最高齢で90歳を越したという人が一番上で
下は50くらいなので孫のような感じだろうか。

現職の人も5人来て何かと世話をしてくれたり
会社の現状を話してくれたりしながらしばらく時間を楽しんだ。

ツチトリモチ:根茎をすりつぶして鳥もちを作るのでこの名がある。
暖地の海岸に近い常緑樹林の中に生える寄生植物。
クロキやハイノキなどハイノキ属の樹木の根に寄生する。
高さは6~12cmになり花期は10月~12月。
真っ赤なキノコといった感じだが、
表面をおおっている粒々の基部にごく小さな花がついている。
雌雄別株だが、まだ雄株は見つかっていない。

















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皇帝ダリア

2009年11月27日 | Weblog
朝は霜が降りていて寒かったが、今日もいい天気になりました。
日中は車に乗るとエアコンがいるようで暖かい一日でした。

町のあちらこちらで電飾の飾りが目立ち始め、
クリスマスの用意か新年の為か、
いずれにしても明るい町になるのでいいことかも知れない。

皇帝ダリア:キク科ダリア属、茎は大型の竹状。
草丈は5~8Mにもなり11月初旬から12月中旬にかけて直径20cmほどの
ピンク色の花を一株に50~100ほどつける。
日照時間が短くならないと開花しない「短日植物」で開花が遅く又寒さに弱いため
日本の様な温帯地域では霜により開花が阻害されることが多かった。
しかし、近年の温暖化により観賞できるようになったとのことで、家の周りでも
年々植え付けする人が増えてあちこちで見られるようになっている。














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ミヤマイボタ

2009年11月26日 | Weblog
小春日和が続きます。
この先、暖かい日が多いほど歓迎ですがそうも行かないでしょう。
今のうちにお日様のおかげを蓄えておきたいものです。

明るいうちから西の空には半月が昇っています。
日が暮れると輝きを増してきて、
明日も良い天気を約束してくれるようです。

ミヤマイボタ:山地に自生する落葉低木。
初夏に白い花をつけやがて黒紫色に熟す。









花は6月



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カンレンボク

2009年11月25日 | Weblog
昨日の雨はすっかりあがり、気持ちのいい天気になりました。
気温も随分上がったようで、車では窓を開けるかエアコンを
かけないと暑いようでした。

よく通る道沿いにまだ稲刈りの終わっていない田が何枚かあります。
何時までおいてもいい品種があるそうですが
まもなく12月が来るというのに少し気になります。

新聞に載っていたので見に行ってきました。
こんな木があることを知らなかったので花の時期に
またいってみたいと思っています。
写真で見ると、イケマのような花が咲くのではないかと思っています。
ある人の記事では、バナナのような実は食べられるとのことでした。

カンレンボク:旱蓮木、中国原産の落葉高木。
日本では公園や街路樹などに少し植栽されている。











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ムラサキシキブ

2009年11月24日 | Weblog
夕方くらいまでは、降らずにもつかと思っていたのに
昼過ぎからポツポツと降り始めた雨はその後雨脚を強め大降りになりました。

昨日あれほど良かった天気も一夜明ければ曇り空から雨と
一日のことでよく変わるものだと感心をしながら
雨を望んでいたところは喜んでいるだろうと思いながらも
早く雨が止むのを望んでいます。

ムラサキシキブ:山地に自生する落葉低木。
初夏に淡紫色の花をつけ、やがて紫色の実に熟す。














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ツルウメモドキ

2009年11月23日 | Weblog
ツチトリモチを見たいので少し早起きをする。
6時30分に家を出て、すぐさま高速に乗る。

行き先は、徳島県の杉尾神社。
津田の松原で、少し休憩をして又車に。
その後日和佐でもう一度休み目的地に着いたのは10時50分。
家を出てから、四時間以上かかった。

目的の花は神社につけばすぐ分かり、
地元の人らしいのが数人見えたので断りをして山へ入る。
先客もあったが、入れ替わって写真を撮る。

ツルウメモドキ:つる性のウメモドキの意。
山野に自生する雌雄異株の落葉つる植物。
初夏に淡緑色の花をつけ、果実は白黄色で裂けて赤色の仮種皮が目立つ。










較べてみました。
左側がオオツルウメモドキ。
形の大きさだけが種の違いではなくオオツルウメモドキのほうは
葉裏の脈上に短剛毛がある。



大きいほうの葉がオオツルウメモドキ





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マタタビ

2009年11月22日 | Weblog
採って 食べて 植えるに誘われて北へ走る。
椎茸を自分で採って、焼いて食べたりお土産にしたり
又原木に椎茸菌を打ち込んだりと、地域の人と楽しく交流しながら
山里の秋を楽しみ一日を過ごす催しに参加してきました。

その帰り道新見市哲多町矢戸というところで、
珍しいものに出会いました。
藁で作った蛇が田んぼの中で暴れまわる、何かの儀式だろうと
思われますがはっきりしたことは分かりません。

七年に一度のことだそうで、昨夜は神楽が催されたようで
今日は蛇が練り歩くお祭りでしょうか。





マタタビ:山地に自生する雑居性の落葉つる植物。










花は6月




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ユズリハ

2009年11月21日 | Weblog
いい天気です。
芸術の秋のいろんな作品展が文化プラザで行われています。
それぞれの、部門で発表の機会を持って今後の研鑽の励みにするのでしょう。

知人の書道の発表会もあってのぞいて見たが、隣の部屋では
また違った分野の作品が並んでいて一日過ごすことも出来そうだ。

ユズリハ:譲葉、新旧の葉の入れ替わりが目立つ。
山地に自生する雌雄異株の常緑高木。













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